Posterousでは、特定の人と情報を共有するのに便利な「Group」機能が用意されています。管理画面で「Create a new one」をクリックすると、SiteとGroupのどちらを作成するか聞かれます。
「Create a Group」をクリックすると、Group名などを聞かれます。
「Who can see your group?」で、公開範囲を設定できます。特定の人々とだけ情報を共有したい場合は「Only people I invite」を選択します。
「Create Group」をクリックすると、このグループに参加するメンバーを聞かれますので、メールアドレスを入力します。
「Done」ボタンをクリックすると、Groupの管理画面が表示されます。ここで記事の投稿や、メンバーの追加、Groupの各種設定変更などを行えます。
Groupの管理画面を見ると投稿用のメールアドレスを確認できます。そのアドレスへ、メールを送信して投稿します。
管理画面の左側を見ると、GroupのURLを確認できます。
グループのURLにアクセスすると、投稿された記事を確認できます。
Posterousでは、メールでの記事投稿時にタグを指定できます。タグを指定するには、メールの件名の末尾に((tag: タグ名1, タグ名2))を付加します。
投稿先のURLをブラウザで開くと、タグが指定されているのを確認できます。
他のブログやウェブサイトに掲載されている写真・動画・テキストなどを引用して記事を書きたい場合は、ブックマークレットを使えます。
ブックマークレットを使うには、まず以下のURLにアクセスします。http://posterous.com/help/bookmarklet
ページの右側に「Share on Posterous」というリンクがあるので、これをブラウザのブックマークバーにドラッグします。
ドラッグが完了すると、ブックマークバーに「Share on Posterous」が追加されます。
ブログやサイトなどのウェブページにアクセスし、「Share on Posterous」をクリックすると、投稿のためのウィンドウが開きます。
画面右下の矢印をクリックすることで、ウェブページに掲載されている画像を選択できます。
ウィンドウ右下の「Advanced Options」をクリックすると、オプション設定画面が開きます。ここで投稿先のサイト・グループを選択できます。
「Post」ボタンをクリックすると、記事を投稿できます。
投稿先のサイトにアクセスしてみましょう。先ほど選択した画像を引用した記事が投稿されています。
Posterousでは、他のブログサービスから記事を移行できます。まず、管理画面左サイドバーの「Import」をクリックします。
移行用のページが表示されます。ページの右側に、移行が可能なブログサービスが表示されています。
ここではWordPressから移行してみます。
PosterousとWordPressの比較表が表示されます。
画面の下側に、移行元のURLを入力するよう促されます。URLを入力して、「Let's Go」ボタンをクリックしましょう。
WordPressの管理画面からデータをエクスポートしてアップロードするように促されます。
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