SketchFlowは、いわゆるペーパープロトタイピングをWebブラウザ上で行い、そのフィードバックを開発にスムーズに反映できるツールです。プロトタイピングしたものが、そのままアプリへと昇華できるのは、素早い開発が求められる昨今では有効だと思われます。
また、アプリの画面構成などをWordファイルに出力できます。ファイルから[Microsoft Wordにエクスポート]をクリックすれば簡単にdocファイルを出力できます。アプリケーションを説明する際などに便利に使えます。
SketchFlowに関しては、以下の記事も参考にしてください。
SketchFlowを使うための環境を整えましょう。まずWindows Phone用のSketchFlow Templateをダウンロードします。
ダウンロードできたらインストールしましょう。
このSketchFlow Templateは英語版のExpression Blendのテンプレートフォルダにインストールされます。そのため、日本語の開発環境のみインストールしている場合は、テンプレートフォルダをコピーする必要があります。
この「en」が「ja」になっている以下のフォルダにコピーします。
Expression Blendを開くと、「Windows Phone SketchFlow Application」が表示されました。
実際に、「Windows Phone SketchFlow Application」プロジェクトを作成すると、いままでとは少し違ったExpression Blendが起動します。
SketchFlowでは、その名前の通り、まるでスケッチのようなコントロールが利用されます。これは「あくまでプロトタイプの画面です」ということを表しています。
また、SketchFlowでは画面ごとのマップが表示されます。
このパネルでは、アプリケーション全体の画面遷移を視覚的に確認したり、右クリックで画面を増やしたりすることが可能です。また、各画面で使われている共通コンポーネントもこのマップで表示されます。
次ページでは、さらにSketchFlowを使いこなします。
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