Windows Azureの仮想マシンを作るには、Windows Azure管理ポータルから左下にある「+新規」ボタンをクリックし、「コンピューティング」→「仮想マシン」→「ギャラリーから」を選択すると、ポップアップが起動する。
「イメージの選択」画面の中から今回は「SQL Server 2012 SP1 Standard Windows Server 2012」を選択する。
続いて、「仮想マシンの構成」画面において必要な情報を入力する。
なお、新しいユーザー名とパスワードは忘れないようにメモを取っておくといいだろう。
続いて、次の「仮想マシンの構成」画面に遷移し、以下の情報を入力する。
続いて、次の「仮想マシンの構成」画面に遷移し、「RemoteDeskTop」「Powershell」はそのままで、新しく「HTTP」を選択する。これで80番ポートを通じてサーバーにWebアクセスができるようになる。
入力内容が正しいと、仮想マシンの作成が始まる。「プロビジョニング」となる。続いて「開始中」となり、3〜4分のうちにサーバーが出来上がる。
サーバー作成後、対象の仮想マシンを選択し、ポータル下部にある「接続」を選択する。
RDPファイルのダウンロードが始まるので、ローカルに保存する。
ダウンロード後、実行し、「接続」を選択する。
仮想マシンを作成する際に設定したユーザー名とパスワードを入力し、「OK」を押下する。
無事ログインに成功すれば、サーバー作成の完了だ。
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