マイクロソフトは、Windows 10向けのUWPアプリの開発に利用できるヘルパー関数、カスタムコントロール、アプリサービス集であるオープンソースの「UWP Community Toolkit」をGitHubで公開した。
米マイクロソフトは2016年8月17日(米国時間)、Windows 10向けのUWP(ユニバーサルWindowsプラットフォーム)アプリケーションの開発に利用できるヘルパー関数、カスタムコントロール、アプリサービス集である「UWP Community Toolkit」を、オープンソースソフトウェア(OSS)としてGitHubで公開した。
UWP Community Toolkitは、開発ツール「Visual Studio 2015 Update 3」および「Windows Software Developepment Kit(SDK)for Windows 10」(以下、Windows 10 SDK)とともに使い、Windows 10向けUWPアプリの開発を支援するツールセットとして展開する。
マイクロソフトはUWP Community Toolkitの開発者コミュニティからのフィードバックを、積極的にWindows 10 SDKの将来のバージョンに反映していくとしている。
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