スマートドライブは、IoT機器を装着した新車のリースサービス「SmartDrive Cars」の申し込み受付を開始した。安全運転をすることでポイントがたまる他、走行履歴や点検スケジュールといった車に関する情報をスマートフォンで閲覧できる。
スマートドライブは2018年4月12日、コネクテッドカーサービス「SmartDrive Cars」の申し込み受付を開始したと発表した。SmartDrive Carsは、IoT(Internet of Things)機器を装着した新車のリースサービスで、最短1年から利用できる。
サービス開始当初は、安全運転をすることでポイントがたまるサービスの他、契約情報や走行履歴、車検や点検のスケジュールといった車に関する情報をスマートフォンアプリで閲覧できる機能を提供する。ためたポイントは、Amazonギフト券やWAONポイントなどに交換できる。スマートドライブでは、今後新機能を拡充するとしている。
対象車種は、軽自動車やSUVなど。自賠責保険や自動車税、点検費用などを全て含んだ月額定額料金で利用できる。5年リースの月額料金は、日産自動車の「ノート e-Power」が4万100円、スズキの「ハスラー」が3万4500円、マツダの「CX-5」が5万5900円。サービス提供地域は、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.