Microsoftは、「Azure Data Box」のオフラインデータ転送製品ファミリーでManaged Disksをサポートした。
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Microsoftは2019年3月11日(米国時間)、「Microsoft Azure」に大量のデータを迅速にコスト効率よく移動できる「Azure Data Box」のオフラインデータ転送製品ファミリーで、新たにAzure Managed Disks(以下、Managed Disks)をサポートしたと発表した。
Azure Data Boxのオフラインデータ転送製品ファミリーには、Data Box Disk(1注文当たりの合計容量40TBのディスク)、Data Box(1注文当たりの合計容量100TBのデバイス)、Data Box Heavy(1注文当たりの合計容量1PBのデバイス)がある。
Managed Disksがサポートされたことで、オンプレミスの仮想ハードディスク(VHD)を1ステップで、Managed Disksに移行できるようになった。これにより、リフト&シフトによるクラウドへの移行シナリオで多大な時間を節約できる。
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