Microsoft、「Visual Studio 2019 バージョン16.6 Preview 2」に新しいGit関連機能を搭載リモートワークが増えている現在は、なおさら重要

Microsoftは、「Visual Studio 2019 バージョン 16.6 Preview 2」のプレビュー機能「新しいGitユーザーエクスペリエンス」を開発者向けブログで紹介した。

» 2020年04月06日 10時10分 公開
[@IT]

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 Microsoftは2020年3月30日(米国時間、以下同)、3月26日にリリースした「Visual Studio 2019 バージョン 16.6 Preview 2」に初めて搭載したプレビュー機能「新しいGitユーザーエクスペリエンス」を開発者向けブログで紹介した。

 この機能は、「GitHub」「Azure Repos」などのGitホスティングサービスでコードを扱う際の生産性を向上させる。この機能を有効にするには、検索フィールド([Ctrl]+[Q]キーでアクセス)で「プレビュー機能」を検索し、表示される[オプション]ウィンドウの[環境]→[プレビュー機能]で[新しいGitユーザーエクスペリエンス]のチェックボックスをチェックする。

 Microsoftは、この機能はまだ不完全であり、今後改良していくと述べている。

[新しいGitユーザーエクスペリエンス]を有効にした後の「Git」メニュー(出典:Microsoft)

 新しいGitユーザーエクスペリエンス機能の概要は以下の通り。

初期化と発行

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