では、いよいよ、Qをa1で偏微分してみましょう。ここも確認しながら進めたいので穴埋めにしておきます。オレンジ色の部分をクリックするかタップすると答えが表示されます。また動画での解説も用意してあります。ぜひ視聴してみてください。
∂Q
―― = (848a12 − 2 (4C1 + 16C2 + 24C3) a1 + ΣCi2 )a1
∂a1 定数 定数項 として扱う
= 2 ・ 848a1 − 2(4C1 + 16C2 + 24C3) …… [F]
[F] ⋯ a1で偏微分した。定数項は消える
[F]式は二次式で、a1の二乗の係数は正なので、下に凸な関数ですね。従って、偏微分した[F]式を0と置けば残差二乗和の式Qを最小にするa1の値が求められるはずです。
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