ユーザーローカルは、「ユーザーローカル音声議事録サービス」を無償で提供する。オンライン会議の議事録を自動的に作成するサービスで会話の流れを可視化できる。
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ユーザーローカルは2020年9月15日、「ユーザーローカル音声議事録サービス」を無償で提供すると発表した。同サービスは、音声認識技術を活用し、オンライン会議の議事録を自動作成する。テキストマイニング技術で会話の流れの可視化も可能だ。
ユーザーローカル音声議事録サービスは、マイクから入力した音声をテキストに変換して保存し、会話内容を分析する。発言されている単語を「ワードクラウド画像」にまとめて表示する。この画像を見れば、どのような単語がよく発言されているかが分かる。ディープラーニング技術によってユーザーの発言ごとに感情を分析して、発言がポジティブなのかネガティブなのかを可視化する機能もある。
同サービスはWebブラウザ「Chrome」で動く。複数の話者に対応しており、「会議URLを共有」クリックしてURLを参加者に配布することで、複数人の発言をそれぞれ取得できる。「発言分析ボタン」を押せば、会議中に話題となったトピックをテキストマイニングしたり、ディープラーニングによる感情認識の結果を表示したりできるという。
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