LaRueスキームにおいて日本のエンジニアは、単純に要件を受け渡すのではなく、企画担当者の要件をオフショアメンバーが理解しやすいように解釈して伝えたり、逆にオフショアメンバーからの質問を抽象化して企画担当者と認識をそろえたり、といった業務を担当します。
この開発スキームは要件を理解しながら進められるというメリットがありますが、日本のエンジニアとベトナムのエンジニアが同じ案件を担当して進めるため、対応できる案件数が限られてしまいます。
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