デージーネットは「今後利用したいLinuxOSについてアンケート調査」の結果を発表した。調査によれば、現在利用しているLinuxディストリビューションのトップは「CentOS」だが、CentOSは既に先が見えているため、終了後に備えなければならない。
この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。
デージーネットは2022年8月25日、「今後利用したいLinuxOSについてアンケート調査」の結果を発表した。
同社がアンケート調査を実施した背景には「CentOS」がどの程度利用されており、今後どのLinuxディストリビューションに移行すればよいのかという課題があるからだ。
「Red Hat Enterprise Linux」との完全互換性を目指したフリーのLinuxディストリビューションである「CentOS 8」は、サポートが既に2021年末に終了している。サポート期間がより長い「CentOS 7」も、2024年6月末に終了する予定だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.