DX投資が急増するのは「デジタルツイン」「RPA」、なぜなのか? IDC調査今後5年間の年平均成長率は16.3%

IDCによると、世界のDX支出は2026年までの5年間に年平均16.3%のペースで増加し、同年に3.4兆ドルに達する見通しだ。

» 2022年10月28日 10時00分 公開
[@IT]

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 IDCは2022年10月26日(米国時間)、世界のデジタルトランスフォーメーション(DX)支出が、2026年までの5年間に年平均16.3%のペースで増加し、同年に3.4兆ドルに達するとの見通しを示した。

 「グローバルサプライチェーンの制約、インフレの高騰、政治の不確実性、差し迫った景気後退といった強い逆風にもかかわらず、DX投資は堅調に推移すると予想される」と、IDCのデータ&アナリティクスグループのシニアリサーチマネジャーを務めるクレイグ・シンプソン氏は説明する。

 「DX技術への投資は、自動化、強力なインテリジェンス、業務の透明性、顧客体験の直接的なサポートといったメリットをもたらす。これらは全て、企業が先行き不透明な現在の環境を乗り切り、回復の機会を最大限に活用するために、重点を置く取り組みを支援する」(シンプソン氏)

 2026年までの5年間に最も多額の投資が行われると予想されるDXのユースケースは、製造、開発、設計などの大規模業務をカバーする、広範な領域での「革新、拡張、運営」だ。この領域に当てはまる主要なビジネス機能には、サプライチェーン管理、エンジニアリング、設計と研究、業務運営、工場の操業などがある。

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