Slash Dataが発表した開発者動向レポートの最新版「24th edition of State of Developer Nation」は、携わっている分野や収入、使用しているプログラミング言語、APIの種類、組み込みソフトウェア市場といったテーマに沿って調査結果をまとめた。
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SlashDataの「State of the Developer Nation」は、世界中の開発者とデータサイエンティストに関する調査で、プラットフォーム、テクノロジー、プログラミング言語、アプリとAPIのカテゴリー、収益モデル、セグメント、地域などの要素を追跡している。2023年5月31日に公開された第24回調査は、6つの主要トピックについて、2022年12月から2023年2月にかけて、166カ国約2万6000人の開発者を対象に実施された。
新興技術の多くにAI(人工知能)が搭載されつつあり、開発者が関心を持つ分野も生成AIやAIによるソフトウェア開発支援が上位を占めている。
開発者が取り組んでいる技術は、AI関連よりも暗号通貨が21%で多くなっている。また学習者も34%と多く、今後も多くの技術者の参入が予想される
開発者が報告する年間報酬の総額を、世界と地域の両方から調査した。開発者が現在の報酬を適正だと考えているかどうかも調べた。
開発者はサードパーティーAPIを利用することで、外部の専門知識を活用し、アプリケーションの機能を強化している。サードパーティーAPIを利用する開発者がAPIに求める特質を調査した。
開発者層で女性プログラマーの割合と開発者の分野別男女比を調査した。
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