ラックは、無料で利用できるWebサービス「ランサムウェア対策簡易チェック」の提供を開始した。アンケート形式の質問に回答することで、ランサムウェア対策の充足度を確認できる。
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ラックは2023年9月19日、Webサービス「ランサムウェア(身代金要求型マルウェア)対策簡易チェック」の提供を開始すると発表した。ランサムウェアに対する防御策の充足度を自己診断できるサービスで、無料で利用可能だ。
ラックはこれまでも標的型攻撃をはじめとするさまざまなマルウェア対策を進めてきたが、その中でもランサムウェアは「最も警戒すべきサイバー攻撃」だとしている。同社に寄せられるランサムウェアに関する問い合わせも増加しており、その理由としてラックは「ランサムウェアへの感染リスクは、経営上の課題であるという認識が広がっている」と分析している。
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