燃え尽き症候群を軽減するために、OSSコミュニティーのリーダー必見の4カ条コントリビューターはプロジェクトを何で選ぶ?

Googleのオープンソースプログラムオフィス内の研究チームが、オープンソースのコントリビューターを理解するための研究結果を発表した。OSSコミュニティーのリーダーがすべきこととは何なのか。

» 2023年09月26日 10時50分 公開
[@IT]

この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。

 Googleは2023年9月7日(米国時間)、「Google Open Source Blog」で、オープンソースのコントリビューターを理解するための研究結果を発表した。以下、その内容を要約する。

 Alphabet(Google)はOSSの大規模な消費者およびコントリビューターだ。2022年、Googleのオープンソースプログラムオフィス内の研究チームは、オープンソースソフトウェア(OSS)の開発者、コントリビューター、メンテナをより深く理解するための詳細な調査を開始した。

 主な目標は、OSSコントリビューターの進化するニーズと動機を調査し、私たちが依存しているコミュニティーを最大限にサポートできる方法を学ぶことだ。また、調査の取り組みとOSSの取り組みに対する全体的な理解をさらに進めるために、調査結果をコミュニティーと共有したいと考えたという。

OSSコミュニティーのリーダーがすべき4カ条

 この研究から得られた重要な発見は、コミュニティーのリーダーがすべきことを下記のように示唆している。

・一緒にいる時間も、離れている時間も大切にする

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

スポンサーからのお知らせPR

注目のテーマ

Microsoft & Windows最前線2025
AI for エンジニアリング
ローコード/ノーコード セントラル by @IT - ITエンジニアがビジネスの中心で活躍する組織へ
Cloud Native Central by @IT - スケーラブルな能力を組織に
システム開発ノウハウ 【発注ナビ】PR
あなたにおすすめの記事PR

RSSについて

アイティメディアIDについて

メールマガジン登録

@ITのメールマガジンは、 もちろん、すべて無料です。ぜひメールマガジンをご購読ください。