IDC Japanは、「2024年 IoT担当者調査」の結果を発表した。それによると、“製品のIoT化”などの取り組みは進んでいるものの、IoTプロジェクトの目的達成については課題を感じている企業が多かった。
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IDC Japanは2024年5月1日、「2024年 IoT(Internet of Things)担当者調査」の結果を発表した。これは国内企業400社を対象に、IoTに関するプロジェクトの目的達成度やIoTへの投資状況などについて調査したもの。
それによると、IoTプロジェクトへの投資は増加傾向にあり、特に「サプライチェーン/移動貨物管理」「小売販売支援」「在庫管理」に対する投資の増加傾向が顕著だった。
IoT導入に成功している企業の割合は、ユースケースと取り組みの進行度によって大きく異なっていた。
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