IBM、「watsonx」で企業のAI導入、活用を支援する一連の取り組みを発表オープンソース、製品、エコシステムの革新を推進

IBMは年次イベント「THINK」において、同社のAIおよびデータプラットフォーム「watsonx」によって企業におけるAI導入、活用の支援を推進する一連の取り組みを発表した。

» 2024年05月24日 08時00分 公開
[@IT]

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 IBMは2024年5月21日(米国時間、以下同)に年次イベント「THINK」において、オープンソース、製品、エコシステムのイノベーションを通じて、同社のAI(人工知能)およびデータプラットフォーム「watsonx」によって企業におけるAI導入、活用の支援を推進する一連の取り組みを発表した。

 主な発表内容は以下の通り。

  • watsonxに含まれる基盤モデル「IBM Granite」ファミリーをオープンソースとして公開
  • Red Hatと共同で世界初のモデルアライメント技術である「InstructLab」を提供開始
  • IBM watsonxアシスタントの新クラスを発表
  • AIを活用した自動化の新しいビジョンと機能をプレビュー
  • Amazon Web Services(AWS)、Adobe、Meta、Microsoft、Mistral、Palo Alto Networks、SAP、Salesforce、SDAIAとの協業を強化

Graniteモデルファミリーをオープンソース化

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