懐かしの「Oracle 10g」リファレンスを無料の電子書籍に――今も使える？ コマンド総まとめ：＠IT アーカイブス eBook（1）

懐かしの＠IT過去連載を電子書籍化して無料ダウンロード提供する＠ITアーカイブスeBookシリーズ。第1弾は2006年にOracle 10gの運用管理でよく使われるコマンドをまとめた連載「Oracle管理者のためのSQLリファレンス」全編です。Oracle 10gの良さを改めて発見してみませんか。

[＠IT]

＠ITアーカイブスは、＠ITが旧システムで公開していた豊富な解説記事を、可能な限り再現して掲載しています。内容は公開当時のものであり、現状とは異なる可能性があります。また、用字用語の統一ルールなどは現在の＠ITのそれとは一致しません。あらかじめご了承ください。

＠IT アーカイブス eBook Vol.1『Oracle管理者のためのSQLリファレンス』（画像クリックでeBookを表示）

　2003年にリリースされた「Oracle Database 10g」。2024年現在では推奨されないバージョンとなっていますが、既存システムとの整合性の問題や、移行に伴うコストや工数の課題などから、10gから移行していない開発現場が少ないながらも存在しているのではないでしょうか。

　本eBookは、2006年に＠ITに掲載していた連載「Oracle管理者のためのSQLリファレンス」を電子書籍化したものです。Oracle 10gの運用管理でよく使われるコマンドをざっと見返すことができます。具体的には、以下の全11回で構成されています。

1. データベースの起動
2. データベースの停止
3. 初期化パラメータ
4. 制御ファイル
5. ユーザーの確認／作成／変更／削除
6. 権限の確認／付与／取り消し
7. ロールの確認／作成／付与／変更／取り消し／削除
8. 表の確認／作成／変更／削除
9. 制約の確認／作成／削除
10. 索引の確認／作成／削除
11. 表記ルール

　Oracle 10gを長年使っていた方には、懐かしい思い出がよみがえるかもしれません。そのような方々に、改めて魅力を再発見していただくきっかけになれば幸いです。

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