OpenAIの「o1」モデルが「GitHub Copilot」と「GitHub Models」で利用可能に どのプランで使える?ワークフローで高度なコーディング機能を活用できる

GitHubは、AIコードアシスタント「GitHub Copilot」とAIアプリ開発支援サービス「GitHub Models」で、OpenAIの最新AIモデル「o1」を利用できるようにした。

» 2024年12月25日 08時00分 公開
[@IT]

この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。

 GitHubは2024年12月20日(米国時間)、AI(人工知能)コードアシスタント「GitHub Copilot」とAIアプリ開発支援サービス「GitHub Models」で、OpenAIの最新AIモデル「o1」を利用できるようにしたと発表した。

 OpenAIはo1を12月17日にリリースした。コーディング、科学、数学のような高度なタスクに最適化された「o1-preview」および「o1-mini」モデルを2024年9月に発表しており、o1はo1-previewをアップデートし、複雑なタスクでのパフォーマンスを向上させたものだ。

 GitHubはo1-previewとo1-miniも、GitHub CopilotとGitHub Modelsで利用できるようにしていた。

 o1は、GitHub Copilotの「Copilot Chat」機能とGitHub Modelsで利用できる。Copilot Chatは、コーディングについて質問できるチャットインタフェースであり、サポートされている統合開発環境(IDE)(Visual Studio Code、Visual Studio、JetBrains IDE)、GitHub.com、GitHub Mobile、Windowsターミナルで使用できる。

GitHub Copilot Chatを利用できるプランは?

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

スポンサーからのお知らせPR

注目のテーマ

Microsoft & Windows最前線2025
AI for エンジニアリング
ローコード/ノーコード セントラル by @IT - ITエンジニアがビジネスの中心で活躍する組織へ
Cloud Native Central by @IT - スケーラブルな能力を組織に
システム開発ノウハウ 【発注ナビ】PR
あなたにおすすめの記事PR

RSSについて

アイティメディアIDについて

メールマガジン登録

@ITのメールマガジンは、 もちろん、すべて無料です。ぜひメールマガジンをご購読ください。