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Claude、Gemini、GPT――AI競争の負け犬は? 現場導入の勝ち組を決めるエンジニア「真の強み」今週の「@IT」よく読まれた記事“10選”

2026年8月17〜23日に@ITで公開された記事の中で、特に注目を集めた10本をランキング形式で紹介します。読者の関心はどこにあるのでしょうか。

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 「Claude」「Gemini」「GPT」といった著名な大規模言語モデル(LLM)の最新版の発表が相次ぐ中、生成AI/AIエージェント導入の本格化に伴い、現場でのツール選定や開発プロセスの再構築が急速に進んでいます。開発実務における「Claude Code」「Codex」といった専用ツールの浸透、さらには仕様書を作成しないAI前提の開発体制まで、従来の開発スタイルを根本から見直す動きが一段と勢いを増しています。

 一方で、パスキーのデフォルト(既定)化をはじめとする認証基盤の刷新やゼロトラスト、クラウド事業者における大規模不正アクセスの現実など、セキュリティや運用現場における切実な課題にも強い関心が集まっています。

 開発効率化の最前線から強固なインフラ保護の手法まで、エンジニアが実務で今まさに直面しているテーマをチェックしていきましょう。2026年8月17〜23日に@ITで公開された記事の中で、アクセスや反響が大きかった10本をランキング形式で紹介します。

1位:サイバーエージェント、月3万円の“AI手当”で「Claude Code」「Codex」利用急増 代わりに“使われなくなった”のは?

サイバーエージェントがソフトウェア開発向けAIエージェントの利用支援を始めて1年。開発におけるAIツールの“主役”が変わり、AIの役割までもが変化したという。それはどういうことなのか。実態を追う。

2位:Microsoft Entra ID、パスキーをデフォルトの認証に SMS・音声認証は廃止

Microsoftは、Entra IDのデフォルトのサインイン方法をパスキーに切り替える。Microsoftが提供するSMSおよび音声によるMFAは、2027年2月1日に提供を終了する。

3位:さくらインターネットで583アカウントに不正ログイン 「顧客領域」まで到達

さくらのレンタルサーバで、一部顧客環境への不正アクセスが判明した。確認された不正ログインは583アカウント。さらに顧客環境へのマルウェア設置も確認され、顧客情報だけでなく「通信の秘密」に該当する情報にもアクセス可能な状態だったという。何が起こったのか。

4位:「ChatGPTを抜いた」 いま開発会社が実務で使うAIの2強とは? 263社実態調査

発注ナビは、加盟するシステム開発会社263社を対象にした実態調査の結果を公開した。最も解決したい経営課題は「営業リソースの不足」で、46.0%が挙げている。

5位:「AIに原始人っぽく話すとトークン65%削減」は本当か? JetBrainsが検証してみた

JetBrainsは、AIエージェントの応答を圧縮するスキル「Caveman」の効果を検証したした結果を公式ブログで公開した。Cavemanは、「エージェントの応答を原始人のような簡潔な言葉に変えることで、トークンを65%削減する」と主張しているスキルだ。

6位:「ネットワーク運用に追われる日々」を抜け出し、“ゼロトラスト前提”で考えるには?

ネットワーク担当者はVLANの設定変更、トラブル対応など日々発生するネットワーク運用業務を抱える一方で、ゼロトラストをどう実践するかといった新たな課題にも向き合っています。しかし、従来のネットワーク設計と運用から脱却するのは簡単ではありません。課題を解決するためのヒントの一つを紹介します。

7位:Claude、Codex、Qwen……そのAI用語、どう読む?読み方クイズ30問

何となくこう読むものだと思っていたら、実は違っていた。そんな経験はないでしょうか。AI用語にも、意外な読み方をするものや、人によって読み方が分かれるものが少なくありません。その読み方が合っているか、全30問のクイズで確かめてみてください。

8位:さくらインターネット、不正アクセス第二報 販管システムにも被害及ぶ

さくらインターネットは、システムへの不正アクセスについての調査結果の第2報を公表した。新たに販売管理システムへの不正アクセスの可能性を確認し、会員情報最大約136万件に影響が及んだ可能性があるという。

9位:大量アラートを「53%削減」 サーバ300台を運用する情シスは何を変えた?

約300台のサーバを運用するオープンハウスグループでは、大量に届くアラートへの対応が担当者の負担となっていた。そこで監視運用の仕組みを見直し、アラート数を約53%削減した。同社は監視の運用をどう変えたのか。

10位:仕様書は書かずに開発 老舗ベンダー弥生はAI前提でソフトウェア開発をどう変えたか?

「弥生会計」で知られる弥生は、AIが設計やレビュー、セキュリティ運用まで担う時代を見据え、開発プロセスや組織の在り方そのものを変え始めた。老舗ソフトウェアベンダーがAIネイティブカンパニーへとどう生まれ変わったか。その軌跡をたどる。



 AI技術の発展は単なる「業務の効率化」を超え、ソフトウェア開発のプロセスや組織の運用体制そのものを塗り替えつつあります。しかし、どれほど開発環境が進化しようとも、それを安全に稼働させるセキュリティ対策や、堅牢(けんろう)なインフラの運用が不可欠なことに変わりはありません。

 AIという強力な相棒を目的に合わせて選定し、自在に使いこなしつつ、システム全体の安全性と信頼性を保証する視点を持つことこそが、これからのエンジニアに求められる「真の強み」となるでしょう。激変する技術トレンドを前向きに捉え、自らの可能性を広げる試行錯誤を楽しんでいきましょう。

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