翻訳APIを使用するには、「Windows Azure Marketplace」への登録と、「Translator API利用登録」が必要になります。面倒ですが、1度登録してしまえばOKなので、頑張りましょう!
1.Windows Azure Marketplaceへの登録
http://datamarket.azure.com/
2.Microsoft Translator APIの利用登録
「Windows Azure Marketplace」にサインインした状態で以下のURLを開きましょう。
https://datamarket.azure.com/dataset/bing/microsofttranslator
※Microsoft Translator APIは200万文字/月まで無料
ここでは、一番下の0円を選択して登録しましょう。
3.サインアップ
4.ありがとうございます。
Microsoft Translator APIを使用するには作成するアプリケーション名(仮名でOK)やクライアントIDなどを登録する必要があります。
以下、URLリンクから「アプリケーションの登録」へ進む。
https://datamarket.azure.com/developer/applications/register
以下2つのキーがAPI利用には必須なので登録しましょう!
このPHPファイルは「Microsoft Translator API」を使用するための認証処理を行います。上記画像の(1)と(2)は、「アプリケーションの登録」のページで取得した、
この2つのキーを書き換えてください。
※sample.phpのコードは(1)と(2)の箇所が“******”となっていますので、自身の取得したIDを入力して使ってください。
他のPHPコードは一切変更する必要はありません。「クライアントID」と「顧客の秘密」キーをマイクロソフト社のサーバに送り、翻訳APIの利用証明キーを取得するためだけのファイルです。主な処理はHTML側が行っています。
次の解説でHTMLを説明しますので、そちらでご確認ください。
27〜35行目:SELECBOXで「翻訳方法を選択」するようにしています
37〜40行目:翻訳文字入力のテキストエリア
42〜45行目:翻訳後文字列の表示領域
47〜51行目:翻訳音声再生のaudioタグを表示
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.