オズミックコーポレーションとイントロンワークスは7月7日、グーグルの人工知能アルゴリズム「Deep Dream」を利用できるWebインターフェースを公開した。
オズミックコーポレーションとイントロンワークスは7月7日、グーグルの深層学習(ディープラーニング)アルゴリズム「Deep Dream」を利用できるWebインターフェースを公開した。
Deep Dreamは、人工知能を用いた画像処理アルゴリズムの利用例としてグーグルが公開していたプログラムコードの一つ。画像を指定すると「そこに何が写って(描かれて)いるか」を、過去の学習パターンから判断し、元画像を学習済みのパターンで置き換えてその結果を出力する。
このプログラムコードはオープンソースとして公開されていたが、実行には「Caffe」と呼ばれる深層学習フレームワークが必要で、人工知能の研究者以外が利用するのは難しかった。
オズミックコーポレーションとイントロンワークスは、深層学習アルゴリズム実行環境をクラウド化することで、Web上からDeep Dreamを体験できる環境を構築。公開されたWebインターフェースで、サイトに画像をアップロードするだけで、Deep Dreamの出力結果を得ることができる。同サイトには、公開初日に1万3000枚の画像が投稿されたという。
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