初心者でもiOS 9/tvOS向け2Dゲームが作れる標準フレームワークSpriteKitの基礎知識とチュートリアルiOS SDKとSwiftで始めるゲーム作成入門(1)(2/3 ページ)

» 2015年09月17日 05時00分 公開
[杉本裕樹マネーフォワード]

まずはSpriteKitのサンプルゲームを起動してみる

 XcodeでSpriteKitのプロジェクトを作成すると、サンプルアプリが作られます。ここではサンプルアプリを動かして、それを基にSpriteKitの説明を進めていきます。

 まず、Xcodeの「Welcome to Xcode」ページから「Create a new Xcode project」を選択します。プロジェクトの種類は「iOS」→「Application」→「Game」を選択します。

「Game」を選択し「Next」をクリック

 アプリ名、組織名は任意のものを入れていきます

入力し「Next」をクリック

 これでサンプルゲームのプロジェクトが作成されました。

「MyGame」プロジェクト

 早速、左上の三角ボタンからアプリを起動してみましょう。

 起動すると下のような画面が表示されるかと思います。灰色の背景にラベルが表示されています。

 画面をタップすると飛行機が出現して、その場で回転します。

 ここからは、作成したプロジェクトを基にSpriteKitについて説明します。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

スポンサーからのお知らせPR

注目のテーマ

Microsoft & Windows最前線2025
AI for エンジニアリング
ローコード/ノーコード セントラル by @IT - ITエンジニアがビジネスの中心で活躍する組織へ
Cloud Native Central by @IT - スケーラブルな能力を組織に
システム開発ノウハウ 【発注ナビ】PR
あなたにおすすめの記事PR

RSSについて

アイティメディアIDについて

メールマガジン登録

@ITのメールマガジンは、 もちろん、すべて無料です。ぜひメールマガジンをご購読ください。