ルーターへACLを設定する一連の設定作業時のログを記載します。
完成形のrunning-configは、以下の通りとなります(必要な部分のみ抽出しています)。running-config中では、ACLは後部(下部)の方に保存されます。
番号付きACLの場合、事前に設定した条件文の間に新たな条件式を追加することはできません。同じ番号を使いたいのであれば、一度対象番号のACL文を全て削除する(no access-list xxxx)か、別の番号を使用して新規に作成するしかありません。
インターフェースにACL文を適用するときには、事前に宣言した番号、ACL文の名前を正しく使用する必要があります。ACL文の番号や名前を間違えてインターフェースへ適用すると、ACL文を適用していない状態と同じ状態となります。
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