「ランサムウェア」に「glibc脆弱性」、セキュリティ専門家はどう見るかセキュリティのアレ(16)

セキュリティ専門家が時事ネタを語る本連載。第16回は2016年2月の振り返りとして「glibc脆弱性」「ランサムウェア」について解説します。

» 2016年03月11日 05時00分 公開
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#セキュリティのアレ

攻撃は来ないかもしれないし、1時間後に来るかもしれない

 セキュリティ専門家が時事ネタを語る「セキュリティのアレ」。今回は毎月恒例の“振り返り編”です。2016年2月のセキュリティ事件などの中から、専門家が特に注目した「『GNU Cライブラリ(glibc)』の脆弱(ぜいじゃく)性」と、「ランサムウェア攻撃」を取り上げて解説します。広く利用されているライブラリやソフトウェアに脆弱性が見つかると大きな騒ぎになることがありますが、その「深刻度」の判断には慎重にならなければならないようです。

 前回に引き続き、根岸征史氏と辻伸弘氏が解説を行います。本連載に関するご意見、ご感想はTwitterハッシュタグ「#セキュリティのアレ」までお気軽にどうぞ!

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