人気連載を電子書籍化して無料ダウンロード提供する@IT eBookシリーズ。第128弾は連載「ノーコード開発、これだけは押さえて」全6回を電子書籍化しました。近年、多様なローコード/ノーコード開発ツールが登場しています。業務の効率化や開発の内製化などさまざまなメリットが得られるツールですが、注意すべき点も多いことはあまり知られていません。本eBookでは、多くの企業のノーコード開発ツールを導入した著者が、導入前後の勘所について解説します。
事業部門の担当者など、プログラミングスキルがない人でも業務アプリケーションを開発できるツールとして、ローコード/ノーコード開発ツールが注目されています。
さまざまなメリットが得られるツールですが、無配慮に導入を進めてしまうと情報システム部門が知らないところで好き勝手にアプリケーションが開発され、セキュリティインシデントを招く可能性があります。そのため、ガバナンスを利かせたり、開発を支援したりといった情報システム部門のフォローが欠かせません。
一方、情報システム部門が全てを管理してしまうと、事業部門の主体的な活動を制限することにつながります。重要なところは締め、伸ばすべきところを伸ばすといった対応が情報システム部門には求められます。
本ebookでは、多くの企業にノーコード開発ツールを導入した経験を持つ著者が、ローコード/ノーコード開発ツールの導入時にはどんな点に注意すべきか、どんな基準で選べばいいかなどについて詳しく解説しています。失敗事例や開発者の視点では気付かない要素についても触れていますので、これから導入を考えている担当者にとって非常に参考になるはずです。
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