クリスマスツリーが消失した!? 生ける死者「Z」との準戦時下状況で、クリスマスパーティーを開くべく奮闘したJSPKF第1分隊のメンバーたち。全ての物資がそろい、ミッション終了と誰もが思っていたが――エンジニアライフの人気エンジニア小説「ひいらぎ飾ろう@クリスマス(fromハローサマー、グッドバイ)」のコミック版、堂々の最終回。
20XX年、人類の存亡を賭けて世界規模で繰り広げられた生ける死者「Z」との戦いが収束し、市民は物資の困窮に悩みながらも日々の生活を取り戻しつつあった。
隊員の鋭気を養うために企画されたクリスマスパーティーの実行と物資調達の担当になったのは、元プログラマーの谷少尉率いるJSPKF(特殊治安維持部隊)の第1分隊だった。欧米系隊員「サンキスト」たちがツリーを、ツインテール隊員「ブラウンアイズ」たちがターキーを調達し、後はパーティーを開催するだけとなった12月24日深夜――。
クリスマスツリーが忽然(こつぜん)と消失した。
谷少尉 :JSPKF 第1分隊 分隊長 元プログラマー
ブラウンアイズ:JSPKF 第1分隊 隊員 本名 長瀬アリュケーア
サンキスト :JSPKF 第1分隊 隊員
ヘッジホッグ :JSPKF 第1分隊 隊員
スクレイパー :JSPKF 第1分隊 隊員
キトン :JSPKF 第1分隊 隊員
アンダーソン :JSPKF 技術部 通信技術課 課長
ITエンジニア小説「レッドビーシュリンプの憂鬱」(旧題:罪と罰)
著者:リーベルG
中堅ITベンダーのWebシステム開発部で働くエンジニア、箕輪レイコ。業績不振のWebシステム開発部に、部長の瀬川が突然コンサルの男――ソフトウェア・エンジニア労働環境向上推進協会、通称「イニシアティブ」の代表を名乗る五十嵐――を連れてくる。五十嵐が実行する思い切った改革に、レイコたち若手エンジニアは賛同し成果を出す一方、ベテランエンジニアたちは反発し、五十嵐と対立していく……。五十嵐さんの描き下ろしエピソード付き
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