多地点のIoTゲートウェイを一括管理、「OpenBlocks IoT Family」で「AirManage 2」が標準で利用可能に外部システムとAPI連携が可能

ぷらっとホームは「OpenBlocks IoT Family」の全てのモデルで、IoTゲートウェイリモートマネジメントサービス「AirManage 2」を標準で使えるようになった。

» 2018年09月28日 11時30分 公開
[@IT]

 ぷらっとホームは2018年9月27日、IoTゲートウェイ製品シリーズ「OpenBlocks IoT Family」の全てのモデルで、同日から提供開始されるIoTゲートウェイリモートマネジメントサービス「AirManage 2」を標準で利用可能にすると発表した。

OpenBlocks IoT Family(出典:ぷらっとホーム)

 AirManage 2は、IoTの運用に必要な、遠隔地にあるゲートウェイの維持管理を効率化するSaaS(Software as a Service)型のサービス。システム管理者は遠隔地から多地点に設置されたIoTゲートウェイの一括監視およびグループ管理や、設定の変更、ソフトウェアの一括アップデートなどのメンテナンスを安全に実施できる。

AirManage 2のグループ管理機能の設定画面(出典:ぷらっとホーム)

 その他、管理画面の日本語と英語の両言語表示や、IoTゲートウェイの設置場所ごとにタイムゾーンを設定し、現地の時刻で各種実行を予約する機能を利用可能だ。またワンタイムパスワードを使った2段階認証を備え、外部システムとの連携を可能にするAPIの実装なども行える。

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