ガートナー ジャパンの調査によると、自社でBIツールを利用している割合は74%。ただし、積極的に利用している割合はそのうちの35%にすぎず、利用頻度もまちまちだった。
この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。
ガートナー ジャパンは2019年5月15日、国内企業を対象とした、BI(ビジネスインテリジェンス)ツールの導入状況とその利用実態に関する調査結果を発表した。それによると、調査対象者の74%が自社でBIツールを利用しているが「利用頻度や積極性にばらつきがある」としている。
今回の調査は、主に首都圏や大阪圏、名古屋圏で働くビジネスマンが対象だ。自社でBIツールを利用していると回答した割合は74%だったが、回答者自身が積極的に利用しているのはそのうちの35%で、自身では利用していないという割合は41%に上った(図1)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.