「距離を求める」練習問題に対する解答例です。
これは特に説明するまでもないでしょう。距離を求めるために2乗して正の平方根を求める、などということをやらなくても、人間であれば直感的に大きい値から小さい値を引いて4.5−2.3=2.2という距離が求められます。しかし、決まった手続きで計算を行いたい場合には、いちいちどちらが大きいかという判断をするよりも、単純に引き算をして2乗してしまった方が簡単です。
平面上の点は(横方向の位置,縦方向の位置)で表されます。(1,−2)であれば、横方向が1、縦方向が-2の点で、(5,3)は、横方向が5、縦方向が3の点です。なお、負の数を引くことは、足し算と同じです。3−(−2)=3+2=5です(証明は簡単ですが、まだ文字式のおさらいをしていないので今回は省略します)。
今回は、基本の基本ということで四則演算をおさらいしました。簡単な計算でも、機械学習の中で使われる計算があることが確認できたでしょうか。
次回と次々回もまだおさらいです。取り上げるのは、次回は文字式で、次々回は総和。
総和とは「全て足す」ということで、機械学習に限らず、あらゆる場面で必要となる計算です。
また、文字式を使いこなせば、さまざまな計算を簡単に表せるので応用範囲も広がります。例えば、点と点だけでなく、ある点とある直線の距離を求める、といったことも簡単に表せます。
次回はこちらです。
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