具体的に「Windowsパッケージマネージャー」を使ってみることにしよう。まず、気になるところとしては、どんなソフトウェアがリポジトリに登録されているかだ。これには、winget.exeのsearchサブコマンドを使うことで調べられる。オプションなしで実行すると、リポジトリにある全てのパッケージを列挙できる。パッケージ/プログラム名の一部を引数として指定することで、パッケージID、名前、モニカー(別名)といったパッケージが持つ情報との部分一致(大文字小文字の区別なし)で検索が行われる。
また、オプションである「--id <パッケージID>」「--moniker <モニカー>」「--name <パッケージ名>」「--tag <タグ>」「--command <コマンド名>」を使うことで、それぞれの属性による検索が可能だ。これらのオプションは複数指定が可能で、全条件を満たしたパッケージが検索される。
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