学情は、2022年4月に入社を控える新社会人を対象とした「入社式・新入社員研修」に関する調査結果を発表した。対面での入社式や新入社員研修を希望する人が7割以上いることが分かった。
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学情は2021年12月20日、2022年4月に入社を控える新社会人を対象とした「入社式・新入社員研修」に関する調査結果を発表した。それによると入社式や新入社員研修は「リアル」(対面)を希望する人が7割を超えており、学情は「入社式や新入社員研修を通して、会社の雰囲気を知ったり、同期や先輩、上司との人間関係を築いたりしたいという意向を持つ人が多い」と分析する。
調査は、学情が運営する「あさがくナビ2022」の会員を対象に実施し、410人から有効回答を得た。
入社式について「リアルでの開催を希望する」と回答した新社会人は72.5%(「リアル」が42.0%、「どちらかと言えばリアル」が30.5%)だった。
理由として「同期との親交を深めたい」「会社の雰囲気を肌で感じることで、業務に慣れやすくなる」「面接が全てオンラインだったので、画面越しでしか社員の方と会っていない。直接会って話したい」といった意見が挙がった。新入社員研修についても同様に、リアルでの実施を希望する新社会人が高く、76.8%だった。
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