NTTデータ、無償で「『AWS FISC安全対策基準対応リファレンス』参考文書」を公開基準への準拠を確認する作業負荷を軽減

NTTデータは、「『AWS FISC安全対策基準対応リファレンス』参考文書」を無償で公開した。AWSに構築したシステムが、FISC安全対策基準に準拠していることを判断するための参考情報。金融機関が実施すべき対策を具体的に示した。

» 2022年02月15日 08時00分 公開
[@IT]

この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。

 NTTデータは2022年2月14日、「『AWS FISC安全対策基準対応リファレンス』参考文書」を無償で公開した。同社のWebサイトからダウンロードできる。

 「『AWS FISC安全対策基準対応リファレンス』参考文書」は、Amazon Web Services(AWS)に構築した金融機関のシステムが、金融情報システムセンター(FISC:The Center for Financial Industry Information Systems)の「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準・解説書」(FISC安全対策基準)に準拠していることを判断するための参考情報。FISC安全対策基準の第9版令和2年3月版に対応する。

「『AWS FISC安全対策基準対応リファレンス』参考文書」の概要と活用イメージ(提供:NTTデータ)

文書の構成

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

RSSについて

アイティメディアIDについて

メールマガジン登録

@ITのメールマガジンは、 もちろん、すべて無料です。ぜひメールマガジンをご購読ください。