企業の「こんなスキルを持った副業人材が欲しい」 トップは「TypeScript」「React」「AWS」overflowが副業採用決定者数に関する調査結果を発表

overflowは、デジタル人材の副業採用決定者数に関する調査結果を発表した。2021年度の年間採用決定者数は2020年度の3倍。プログラミング言語別に見ると、上位から「TypeScript」「Python」「Go」「Ruby」の順だった。

» 2022年06月17日 08時00分 公開
[@IT]

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 overflowは2022年6月16日、デジタル人材の副業採用決定者数に関する調査結果を発表した。この調査は、overflowが運営するプロダクト開発人材の副業転職プラットフォーム「Offers」の利用者1万4328人を対象に実施したもの。

副業採用決定者数は2020年度に比べて約3倍に増加

 2021年度の副業採用決定者数を見ると、2020年度に比べて約3倍に増加している。採用決定者数をプログラミング言語別に見ると、2021年は上から「TypeScript」「Python」「Go」「Ruby」の順になっている。TypeScriptについては2020年から約3倍に伸びている。

画像 2020年と2021年のプログラミング言語別採用決定者数(提供:overflow

 overflowは次のように述べている。

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