ガートナージャパンは、国内企業の取引先ITベンダーに内在するリスクへの対策状況に関する調査結果を発表した。サステナビリティリスクに関する対策を十分に講じている国内企業の割合は10%で、各種リスクの中で最も低かった。
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ガートナージャパンは2022年8月22日、(国内企業の取引先の)ITベンダーに内在するリスクへの対策状況に関する調査結果を発表した。調査したリスクは次の7つ。
これらの各リスクに対して対策を十分に講じていると回答した企業の割合は、サイバーセキュリティリスクとコンプライアンスリスクが最も高く、どちらも31%。次点がオペレーショナルリスクと財務リスクで、どちらも30%。そしてサステナビリティリスクが10%で最も低かった。
ガートナージャパンの土屋隆一氏(アナリスト シニアディレクター)は次のように述べている。
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