デジタル庁は、新型コロナウイルス感染症接触確認アプリ「COCOA」の最終アップデート版で、アプリの利用状況に関する調査を実施すると発表した。同調査の結果を今後のデジタル技術を活用した感染症対策に生かすとしており、調査への協力を呼び掛けている。
この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。
デジタル庁は2022年11月11日、新型コロナウイルス感染症接触確認アプリ「COCOA」の最終アップデート版で、接触通知発生回数の調査を実施すると発表した。接触通知が発生していた回数を把握することが目的で、同庁は「調査の結果を今後のデジタル技術を活用した感染症対策に生かす」としている。
調査に回答すると、利用者の年代や通勤通学の有無、アプリの利用開始日、日次の接触通知発生回数といった情報がアプリから送信される。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.