情報セキュリティの啓発を目指した、技術系コメディー自主制作アニメ「こうしす!」の@ITバージョン。第33列車は「スパムDM」です。※このマンガはフィクションです。
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ここは姫路と京都を結ぶ中堅私鉄、京姫鉄道株式会社。
その情報システム(鉄道システムを除く)の管理を一手に引き受ける広報部システム課は、いつもセキュリティトラブルにてんてこ舞い。うわーん、アカネちゃーん。
「こうしす!」制作参加スタッフが、@IT読者にお届けするセキュリティ啓発4コマ漫画。
今回のテーマは「Twitterアカウントの乗っ取りによるスパムDMの拡散」です。
忘れたころに猛威を振るうのが、TwitterのスパムDM(ダイレクトメッセージ)です。DMに書かれたURLをクリックするとアプリ連携を求める画面に誘導され、「連携アプリを認証」というボタンを押すと同様のDMをばらまいてしまうというものです。
この手口は10年以上前から存在しており、2009年にも話題になりました。
それ以降も、散発的に猛威を振るっています。
基本的に、DMやメールなどで送られてきたURLを開いて、「連携アプリを認証」ボタンを押したり、パスワードを入力したりすることは避けなければなりません。アカウントを乗っ取られる原因になるからです。
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