GitHubユーザーなら無料「GitHub Actions Importer」が一般提供開始サードパーティー製ツールのインストールやメンテナンスが不要に

GitHubは「GitHub Actions Importer」の一般提供を開始した。GitHub Actions Importerは、「Azure DevOps」「CircleCI」「GitLab」「Jenkins」「Travis CI」から「GitHub Actions」への移行を計画、予測、自動化することができる。

» 2023年03月27日 08時00分 公開
[@IT]

この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。

 GitHubは2023年3月1日(米国時間)、「GitHub Actions Importer」の一般提供を開始した。GitHub Actions Importerは、「Azure DevOps」「CircleCI」「GitLab」「Jenkins」「Travis CI」から「GitHub Actions」への移行を計画、予測、自動化することができる。公式GitHub CLIの拡張機能で、GitHubユーザーであれば誰でも無料で利用することができる。

 新しいCI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)ツールへの移行は、しばしば手作業で時間のかかる作業となる。GitHubによると、GitHub Actions Importerは、移行作業の大部分を計画し自動化することで、チームが効率的にソフトウェアを提供し続けるためのスピードと信頼性を提供できるように設計されているという。

なぜGitHub Actionsなのか?

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

RSSについて

アイティメディアIDについて

メールマガジン登録

@ITのメールマガジンは、 もちろん、すべて無料です。ぜひメールマガジンをご購読ください。