GitGuardianは、GitHubのコミット(10億2700万件)を分析した結果、1000万件の機密情報が公開されていることを発見した。
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GitGuardianは2023年3月8日(フランス時間)、「State of Secrets Sprawl 2023」を公開した。同調査は、GitGuardianがGitHubで公開されているリポジトリを分析した結果に基づいたものだ。
GitGuardianによると、2022年内に検出した10億2700万件の新規コミットを分析した結果、1000万件の機密情報を発見したという(前年比67%増)。10人当たり1人のコード作成者が機密情報を公開しており、1000件当たり5.5件のコミットに機密情報が含まれているとGitGuardianは報告している。
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