「GitHub CodeSpaces」が役立つ活用シーンや便利な機能を紹介、月60時間まで無料ペアプログラミング、オンボーディング自動化

GitHubは2023年2月28日(米国時間)、公式ブログで「GitHub Codespaces」が役立つ活用シーンや便利な機能を紹介した。

» 2023年03月18日 08時00分 公開
[@IT]

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 GitHubは2023年2月28日(米国時間)、公式ブログで同社が提供する「GitHub Codespaces」が役立つ活用シーンや便利な機能を紹介する記事を公開した。

 GitHub CodespacesはGitHubが提供するブラウザベースの統合開発環境(IDE)だ。GitHubがホストする仮想マシン(VM)で、Codespacesの開発環境を提供する。全てのGitHubユーザーは毎月60時間まで無料でGitHub Codespacesを利用できる。

GitHub Codespacesが役立つシーン

画像生成AI「Stable Diffusion」の実行

 GitHub Codespacesを使うことで、与えられた文章を画像に変換するML(機械学習)モデルの1つである「Stable Diffusion」を実行できる。Stable Diffusionのようなデータ量の多いタスクを実行するには、通常、強力なGPUを搭載したPCが必要だ。

 GitHub Codespacesはマシンタイプを2コアから32コアまで設定可能でGPU搭載マシンのアクセスリクエストも利用できる。MLエンジニアがiPadやChromebookを使って、GitHub Codespaces経由でデータ量の多いディープラーニング関連の作業を行うこともできる。

チームメンバーやAIとのリモートペアプログラミング

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