ESETは、インターネットに接続されたデバイスやサービスを検索するツールを紹介した。それらのツールは脅威インテリジェンスの取り組みを強化する必要がある企業にとって「ユニークで価値のある機能を提供する」という。
この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。
ESETは2023年5月18日(米国時間)、同社のブログにて、インターネットに接続されたデバイスやサービスを検索する著名なツールを紹介した。
「IoT」(Internet of Things)のデバイスやサービスが普及している。そうしたデバイスやデータをオンラインの脅威から保護するためには全体像を把握する必要がある。こうした作業に最適なのが“デバイス検索ツール”だ。ESETはセキュリティ専門家がよく使うツールとして次の5つを挙げる。
Webサーバ、IPカメラ、ルーターなどのデバイス検索を得意としており、各デバイスのIPアドレス、OS、ソフトウェア、オープンポートなどの詳細情報を確認できる。
Shodan同様、デバイス検索に重きを置いており、IPアドレス、OS、ソフトウェア、オープンポートなど、各デバイスの詳細情報を把握できる。セキュリティにも注力しており、既知の脆弱性やSSL証明書に関する情報も確認可能だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.