GitHubが脆弱性のあるコードの修正機能β版を「GitHub Advanced Security」利用者に提供開始GitHub CopilotとCodeQLを活用

GitHubは「GitHub Advanced Security」の利用者を対象に、コードスキャン自動修正機能パブリックβ版の提供を開始した。「JavaScript」「TypeScript」「Java」「Python」に対応しており、脆弱性のないコード案を生成する。

» 2024年04月09日 08時00分 公開
[@IT]

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 GitHubは2024年3月20日(米国時間)、「GitHub Advanced Security」の利用者を対象に、コードをスキャンし自動修正する機能のパブリックβ版を提供開始した。この機能では、「GitHub Copilot」と「CodeQL」を活用してコードをスキャンし、修正候補のコードを生成している。GitHubによると、「JavaScript」「TypeScript」「Java」「Python」のアラートのうち90%以上をカバーし、発見された脆弱(ぜいじゃく)性の3分の2以上を、ほとんど編集することなく、直ちに修正できるコード案を提供するという。

脆弱性を見つけると修正可能なコードを生成

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