2028年までに企業の75%がAIコードアシスタントを利用 ガートナーAIの価値を最大化するためにROIの捉え方を変える必要がある、と提言

Gartnerは「ソフトウェアエンジニアのAIコードアシスタント使用率」に関する予測を発表した。それによると「2028年までには、企業の75%がAIコードアシスタントを利用するようになる」という。

» 2024年04月30日 08時00分 公開
[@IT]

この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。

 Gartnerは2024年4月11日(米国時間)、「ソフトウェアエンジニアのAIコードアシスタント使用率」に関する予測を発表した。それによると、2023年初頭時点では10%未満の“AIコードアシスタント利用率”が2028年には75%まで上昇するという。

画像 プレスリリース

AIコードアシスタントの価値はコスト削減だけじゃない

 同社が2023年第3四半期(10〜12月)に実施した調査によると、2023年時点で63%の企業がAIコードアシスタントを導入している(試験的な導入含む)ことが分かった。

 GartnerはAIコードアシスタントについて次にように述べている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

RSSについて

アイティメディアIDについて

メールマガジン登録

@ITのメールマガジンは、 もちろん、すべて無料です。ぜひメールマガジンをご購読ください。