GitHub、「GitHub Copilot Extensions」を発表 チャットでAzureやDockerなどのサービスを操作可能に自社の開発ツールやサービスのGitHub Copilot Extensionも作成できる

GitHubは、AIペアプログラミングツール「GitHub Copilot」のチャット機能を拡張する「GitHub Copilot Extensions」を発表した。

» 2024年05月27日 11時00分 公開
[@IT]

この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。

 GitHubは2024年5月21日(米国時間)、AI(人工知能)ペアプログラミングツール「GitHub Copilot」のチャット機能を拡張する「GitHub Copilot Extensions」(限定β版)を発表した。

 GitHub Copilotは、「Individual」「Business」「Enterprise」プランの契約者に提供されており、IDE(統合開発環境)、CLI(コマンドラインインタフェース)、GitHub Mobile、GitHub.com(Enterpriseプランのみ)で利用できる。

 GitHub Copilot Extensionsを使えば、Copilotの環境を離れることなく、サードパーティーのツール、サービス、データにわたって幅広いアクションを実行できる。例えば、機能フラグの作成やエラーログのチェック、APIドキュメントへのアクセス、クラウドへのアプリケーションのデプロイ(展開)といったことを自然言語で実行できる。

「Sentry Copilot Extension」を使ったエラーチェック(提供:GitHub) 「Sentry Copilot Extension」を使ったエラーチェック(提供:GitHub)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

スポンサーからのお知らせPR

注目のテーマ

Microsoft & Windows最前線2025
AI for エンジニアリング
ローコード/ノーコード セントラル by @IT - ITエンジニアがビジネスの中心で活躍する組織へ
Cloud Native Central by @IT - スケーラブルな能力を組織に
システム開発ノウハウ 【発注ナビ】PR
あなたにおすすめの記事PR

RSSについて

アイティメディアIDについて

メールマガジン登録

@ITのメールマガジンは、 もちろん、すべて無料です。ぜひメールマガジンをご購読ください。