Mistral AI、モデルのファインチューニングサービスおよびSDKを提供開始 各メリットは?Mistral AIモデルを自社ニーズに適応可能

Mistral AIは、同社の大規模言語モデルへのアクセスポイント「La Plateforme」にモデルのカスタマイズサービスを導入し、ユーザーがAIアプリケーションのパフォーマンスと速度の改善や、きめ細かな編集を管理できるようにしたと発表した。

» 2024年06月10日 08時00分 公開
[@IT]

この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。

 Mistral AIは2024年6月5日(フランス時間)、同社の大規模言語モデル(LLM)へのアクセスポイント(APIエンドポイント)「La Plateforme」にモデルのカスタマイズサービスを導入し、ユーザーがAI(人工知能)アプリケーションのパフォーマンスと速度の改善や、きめ細かな編集の管理を行えるようにしたと発表した。

 これにより、ユーザーはMistral AIモデルを自らのニーズに簡単かつ効率的に適応させることができ、大規模な生成AIモデルのカスタマイズに必要なコストや専門知識、ノウハウのハードルが下がると、Mistral AIは述べている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

スポンサーからのお知らせPR

注目のテーマ

AI for エンジニアリング
「サプライチェーン攻撃」対策
1P情シスのための脆弱性管理/対策の現実解
OSSのサプライチェーン管理、取るべきアクションとは
Microsoft & Windows最前線2024
システム開発ノウハウ 【発注ナビ】PR
あなたにおすすめの記事PR

RSSについて

アイティメディアIDについて

メールマガジン登録

@ITのメールマガジンは、 もちろん、すべて無料です。ぜひメールマガジンをご購読ください。