テスト自動化に取り組みたいなら知っておきたい「Cypress」と「Playwright」の違いQAチームと開発者、それぞれの視点で分析

TechTargetは「『Cypress』と『Playwright』の違い」に関する記事を公開した。利用可能な多くの自動テストツールの中でも、「Cypress」と「Playwright」は特に注目すべきツールだ。

» 2024年08月08日 08時00分 公開
[Amy ReichertTechTarget]

この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。

 TechTargetは2024年7月27日(米国時間)、「『Cypress』と『Playwright』の違い」に関する記事を公開した。

画像 CypressとPlaywrightの違いについて(提供:TechTarget)

 チームがテスト自動化を計画する際に大きな課題となるのが自動テストのメンテナンスだ。AI(人工知能)や機械学習による自己修復技術を提供しているテストツールもあるが、障害の分析やスクリプトの修正作業の負荷は大きく、やがて手に負えなくなる可能性がある。とはいえ、さまざまなテストやサポートを自動化できれば、大きなメリットが得られる。全体的な視点で見れば、テストを自動化することで、品質管理(QA)チームはテストの対象範囲を拡大し、テスト効率とアプリケーション品質を向上させることができるだろう。

 そこで登場するのが主要なテスト自動化ツールである「Cypress」と「Playwright」だ。本稿では、CypressとPlaywright双方の機能、主な違い、そしてテストチームと開発チームのニーズに最も適するツールを選定する際のヒントを紹介する。

Cypressとは

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

スポンサーからのお知らせPR

注目のテーマ

AI for エンジニアリング
「サプライチェーン攻撃」対策
1P情シスのための脆弱性管理/対策の現実解
OSSのサプライチェーン管理、取るべきアクションとは
Microsoft & Windows最前線2024
システム開発ノウハウ 【発注ナビ】PR
あなたにおすすめの記事PR

RSSについて

アイティメディアIDについて

メールマガジン登録

@ITのメールマガジンは、 もちろん、すべて無料です。ぜひメールマガジンをご購読ください。