Google、「パスキー」のアップデートを発表 新たに導入された「パスワードマネジャーPIN」とは?Windows、macOS、Linuxで保存、同期に対応

Googleはパスキーのアップデートを発表した。Windows、macOS上のGoogleパスワードマネジャーでのパスキー保存、デバイス間の同期に対応した。

» 2024年10月12日 08時00分 公開
[@IT]

この記事は会員限定です。会員登録(無料)すると全てご覧いただけます。

 Googleは2024年9月19日(米国時間)、パスワードに代わる認証方式「パスキー」のアップデートを発表した。

 これまではAndroid上の「Google パスワードマネジャー」にのみパスキーを保存可能で、他のデバイスで使用する場合はAndroidデバイスでQRコードをスキャンする必要があった。このアップデートにより、Windows、macOS、Linux上のGoogleパスワードマネジャーでもパスキーを保存し、デバイス間で同期可能になるという。

 Googleは、「お気に入りのWebサイトやアプリへのサインインは、どのデバイスでもスマートフォンのロック解除と同じくらい簡単かつ迅速であるべきだ。パスキーは従来のパスワードよりも安全で使いやすく、指紋、顔認証、画面ロックを使用してサインインできるようになる」と述べている。

新たに導入された「パスワードマネジャーPIN」とは?

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

スポンサーからのお知らせPR

注目のテーマ

Microsoft & Windows最前線2025
AI for エンジニアリング
ローコード/ノーコード セントラル by @IT - ITエンジニアがビジネスの中心で活躍する組織へ
Cloud Native Central by @IT - スケーラブルな能力を組織に
システム開発ノウハウ 【発注ナビ】PR
あなたにおすすめの記事PR

RSSについて

アイティメディアIDについて

メールマガジン登録

@ITのメールマガジンは、 もちろん、すべて無料です。ぜひメールマガジンをご購読ください。