Anthropicは、「Claude」の「Agent Skills」機能をアップデートし、オープン標準として公開した。
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Anthropicは2025年12月、「Claude」の能力を拡張するモジュール型の機能「Agent Skills」のアップデートを発表した。組織全体でスキルを管理できる機能、スキルの作成や編集などを容易にする機能、Anthropicのパートナーが作成したスキルを一覧できる「Skills Directory」を追加した。
また、Agent Skillsをオープン標準として公開した。組織全体でスキルを管理できるようにすることで、クロスプラットフォームのポータビリティ確保を目指すという。
Anthropicは、Agent Skillsをオープン標準として公開した。「MCP(Model Context Protocol)と同様に、Agent Skillsはさまざまなツールやプラットフォームにわたるポータビリティを獲得し、ユーザーがどのAIプラットフォームを使っていても、動作するようになる」との見解を示している。
エコシステムのメンバーと協力しており、Agent Skillsの早期導入が進んでいることを歓迎しているという。
NotionやCanva、Figma、AtlassianといったAnthropicのパートナーが作成したスキルが増えており、これらが「claude.com/connectors」から利用できるようになった。
管理者は、これらのパートナーのスキルを組織全体にプロビジョニングでき、チームはカスタム開発不要で、既存のツールワークフローに取り入れることができる。
Claudeの「Team」および「Enterprise」プランの管理者は、管理設定からスキルを一元的にプロビジョニングできるようになった。管理者がプロビジョニングしたスキルは、全てのユーザーに対してデフォルト(既定)で有効になる。ユーザーは必要に応じて個々のスキルをオフにすることも可能だ。
これにより、組織は複数のチームにわたって一貫した承認済みワークフローを実装しつつ、ユーザー体験をカスタマイズできるという。
Claudeに新しいスキルで追加したい機能を説明すると、Claudeがそのスキルの作成を支援したり、指示を直接記述してスキルを作成したりしてくれる。複雑なワークフローについては、スキルフォルダをアップロードするか、「skill-creator」スキルを使用する。Claudeは既存スキルの編集も支援できる。
新しいプレビュー機能により、ユーザーはスキルを有効化する前に、スキルの機能内容を正確に理解できる。
使用を始める手順は、次の通り。
管理者は[管理設定]から組織全体にスキルをプロビジョニングできる。スキルを利用するには、コード実行とファイル作成を有効化する必要がある。
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