キンドリルジャパンは2026年2月25日、住信SBIネット銀行が進めている勘定系システムのクラウド環境への全面移行を支援すると発表した。AWS基盤の構築と、稼働後のマネージドクラウドサービスを提供する。
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キンドリルジャパンは2026年2月25日、住信SBIネット銀行が進めている勘定系システムのクラウド環境への全面移行を支援すると発表した。「Amazon Web Services」(AWS)におけるクラウド基盤の構築と、システム稼働後のマネージドクラウドサービスの提供を行う。
住信SBIネット銀行は現在、持続的な事業成長に柔軟に対応できるよう、拡張性と効率性を向上させたデジタルバンク向け次世代クラウド勘定系システムの構築を進めており、3000万口座規模のデータ量に対応できるシステムの構築に取り組んでいる。
このシステムを支えるクラウド基盤に求める要件は以下の通りだ。
これらの実現のためには「最先端クラウド技術の活用や、勘定系システムを支えられる高い品質の運用が重要になる」としている。
こうした要件に応えるために、キンドリルはこれまでミッションクリティカルなシステムの運用を数多く支援してきた実績に基づいたスキルや知見を生かしていくという。
同社のコンサルタントが安心と安全、安定を支えるクラウド基盤の構築を支援するとともに、日本におけるAWSとの強固な協力関係を活用して住信SBIネット銀行の取り組みを支援する。さらに、文書作成や進捗(しんちょく)管理に生成AIを積極的に利用し、プロジェクト全体の業務を効率化するという。
なおシステム稼働後の運用についても、さらなる自動化を推進して運用業務の高度化と効率化を図っていく。これにより、品質の高いマネージドクラウドサービスを提供していくとしている。
住信SBIネット銀行の佐藤武氏(システム運営部長)によれば、次世代クラウド勘定系システムは「お客さま中心主義の下、最先端のテクノロジーを活用することで金融サービスを変革するという、業界をリードし続けるための挑戦」と位置付けられているという。
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