セキュリティニュースアラート:
Rapid7、新機能を搭載したMetasploit Frameworkを発表
Rapid7はMetasploit Frameworkのアップデートを発表した。RISC-VアーキテクチャやESC8脆弱性対応のエクスプロイトなどが追加されている。このアップデートによってセキュリティ検査の対応範囲が広がり利便性が向上する。(2024/11/14)
ビジネスパーソンのためのIT用語基礎解説:
自動運転やエッジAIで活用されている「エッジコンピューティング」の仕組みや課題をおおまかに把握しよう
IT用語の基礎の基礎を、初学者や非エンジニアにも分かりやすく解説する本連載、第25回は「エッジコンピューティング」です。ITエンジニアの学習、エンジニアと協業する業務部門の仲間や経営層への解説にご活用ください。(2024/11/14)
定番から応用までネットワークを学ぶ【第2回】
いまさら聞けない「CAN」と「MAN」の違い 大学がよく使うネットワークとは
ネットワークはその規模や目的によって複数の種類がある。大学などで使われる「CAN」と都市などが利用する「MAN」についてそれぞれの特徴を解説する。(2024/11/14)
導入事例:
建機の稼働データと連携、CO2排出量を自動モニタリング 竹中工務店
竹中工務店は、建設機械のテレマティクスサービスを活用したCO2排出量の自動モニタリングを開始した。建設機械メーカー各社の協力を得て、適用範囲のさらなる拡充を目指す。(2024/11/13)
セキュリティニュースアラート:
Windows 11の月例アップデートでSSH接続障害が発生 推奨される緩和策は
Windows 11の月例アップデート後、特定のシステムでSSH接続の問題が発生していることが分かった。Enterprise、IoT、Educationエディションが主に影響を受けるとされており、Microsoftは緩和策を紹介している。(2024/11/13)
PR:ユーザー自身でバッテリー交換可能! 軽量ビジネスPC「Endeavor NA610E」がエプソンダイレクトから登場 情シスが語る導入メリット
ビジネス向けPCを多数手掛けるエプソンダイレクトから、バッテリー交換に対応するビジネスノートPC「Endeavor NA610E」が登場した。バッテリー交換できるビジネスPCを導入するメリットとは? NA610Eのパフォーマンスは? 検証してみた。(2024/11/13)
東芝テック、伝票/元帳印刷にも対応したプリンタ一体型の事務用PC「事務コン」新モデルを発売
東芝テックは、プリンタ一体型筐体を採用したデスクトップPC「事務コン」の新モデル「事務コン SJ-9500」を発表した。(2024/11/11)
セキュリティニュースアラート:
KDDI、ラックを完全子会社化へ――サイバーセキュリティ強化に向けた一手
KDDIはラックを完全子会社化に向けて株式公開買付け(TOB)に合意した。これによって両社の経営資源が統合され、サイバーセキュリティ分野での協業を強化し、より迅速に市場変化に対応できる体制となる。(2024/11/9)
「異世界に転送されそうで草」 小型コンピュータと連動させた“ゲーミングゴミ箱”に反響 「これは便利」「素敵なアイデア」
特に忙しい人に需要がありそう。(2024/11/9)
IIJ勝社長、大手3キャリアの“30GBプラン改定”に「スタックテストをやっていただきたい」と要望
IIJの2024年度上半期の連結業績は増収減益となった。モバイルサービスは法人も個人も堅調に伸びている。大手3キャリアのプラン改定の影響について、勝社長は軽微であることを述べるが、「スタックテストをやっていただきたい」と要望した。(2024/11/8)
ドコモと連携、共創力で宇宙ビジネスの“革命”へ インターステラが描く宇宙輸送・通信の未来
インターステラテクノロジズは、ロケットと人工衛星の両事業を自社で一貫して担う「垂直統合型ビジネス」を展開し、オープンイノベーションによる人材活用や開発効率の向上を目指す。稲川貴大CEOに、事業展開のビジョンを聞いた。(2024/11/8)
セキュリティニュースアラート:
2025年はAIを武器にした高度なサイバー攻撃が激化か? チェック・ポイントのセキュリティ動向予測
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは2025年のサイバーセキュリティ予測を発表した。AIの活用によって攻撃側/防御側にどのような変化が起きるのかをまとめた。(2024/11/8)
KDDI、セキュリティ企業のラックを買収へ 約246億円で
KDDIは11月7日、セキュリティ企業のラックに対し、普通株式の公開買付(TOB)を実施し、完全子会社化すると発表した。買付価格は1株あたり1160円、買付総額は約246億円を見込む。(2024/11/7)
クイズで学ぶ! モノづくりトレンド:
【クイズ】活動10周年を迎えた「ロボット新戦略」の推進団体とは?
MONOistの記事からクイズを出題! モノづくり業界の知識を楽しく増やしていきましょう。(2024/11/7)
ネットワークの種類を学ぶ【第1回】
いまさら聞けない「LAN」「無線LAN」「Wi-Fi」「VLAN」「PAN」の違い
比較的通信エリアが狭い範囲のネットワークを指す用語に「LAN」と「PAN」がある。関連する無線LAN、Wi-Fi、VLANなども含めて、各ネットワークの違いを解説する。(2024/11/7)
楽天、法人向けモバイルデータ通信サービスで「eSIM」を提供
楽天コミュニケーションズは、楽天モバイルの通信網を活用した法人向け「モバイルデータ通信サービス」でeSIMを提供開始。加入者識別情報(プロファイル)の受け渡し手段を複数用意する。(2024/11/6)
現場管理:
高所作業車の稼働状況を監視する安価なシステムを構築、LoRaWAN活用 錢高組
錢高組とインターネットイニシアティブは、大型物流施設の建設現場で高所作業車の位置や稼働状況を監視する安価なシステムの開発に向けた実証実験を行い、実用化のめどをつけた。(2024/11/6)
PC買い替えのハードルは超えられるか:
あと1年でWin10サポート切れも6割が移行せず……Microsoftが改めてWin11移行を訴える
Microsoftは2025年10月14日にWindows 10のサポートを終了する。このサポート終了に伴いWindows 10ユーザーはセキュリティ面でのリスクが高まることからWindows 11への移行が推奨されているが、現状は厳しいままだ。(2024/11/6)
製造ITニュース:
ハネウェルとGoogle Cloud、AI基盤とIIoT基盤を統合したソリューション開発へ
Honeywellは、Google Cloudと共同で、AIエージェントと資産や人、プロセスを結び付けることで、産業部門のより安全で自律的なオペレーションを推進する取り組みを開始する。(2024/11/6)
リアルタイムOS列伝(52):
欧州の航空宇宙分野で名を馳せるRTOS「PikeOS」の出自はL4 Kernelにあり
IoT(モノのインターネット)市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する本連載。第52回は、欧州の航空宇宙分野で広く利用されている「PikeOS」を紹介する。(2024/11/6)
AI・機械学習の用語辞典:
AIエージェント(AI Agent)とは?
用語「AIエージェント」について解説。特定の目標を達成するために、必要なタスクを自律的に作成し、計画的に各タスクを実行するAIシステムのこと。これにより、人間の作業を大幅に自動化できる可能性がある。また、複数のAIエージェントを組み合わせることで、より高度な自動化が期待されるAIマルチエージェントも登場している。(2024/11/6)
日刊MONOist火曜版 編集後記:
インダストリー4.0で生産性が下がった? “不都合な真実”の要因
本来はDXで生産性が上がることが期待されていました。(2024/11/5)
製造業IoT:
IoTプラットフォームとセンサーで現場のDXを促進するパッケージを提供
インフォコーパスは、製造現場のDXを促進するサービス「『My First IoT』シリーズ for ”SensorCorpus Entry Edition”」の販売を開始した。温湿度パッケージ、電力パッケージ、PLCパッケージを用意する。(2024/11/5)
問いの設定力:
AIには答えられない「問い」がある――社会人が磨くべき「3つの能力」とは?
本記事では、グロービスで動画学習サービス『GLOBIS 学び放題』の事業リーダーを務める鳥潟幸志氏が著書『AIが答えを出せない問いの設定力』をもとに、「AIが答えを出せる問いと、出せない問いの違い」や「これから人に求められる3つの能力」について解説する。(2024/11/5)
KDDI高橋社長が語る「30GBプラン競争」と「スマホ販売の課題」 RCS活用の“次世代メッセージング”にも意欲
KDDIが次世代メッセージングのRCSを導入へ。生成AIや衛星通信との連携を進め、iPhone対応も見据えた新たな通信サービス展開へ(2024/11/1)
4Qは大幅減収想定:
ルネサス、24年3Qは「ブレーキ踏み足りず」 在庫削減を継続
ルネサス エレクトロニクスは、2024年12月期第3四半期(7〜9月)の決算(Non-GAAPベース)を発表した。売上高は前年同期比9.0%減の3453億円、売上総利益率は同2.1ポイント減の55.9%だった。営業利益は同339億円減の984億円で、営業利益率は同6.4ポイント減の28.5%と、減収減益だった。(2024/11/1)
製造マネジメント インタビュー:
データでオフィスの進化目指すイトーキ 攻めつつ守るDXの進め方
オフィス家具/設備の大手メーカーであるイトーキ。近年、同社がその枠を脱し、デジタルデータを活用した新たな成長戦略の確立に向けて取り組みを加速させていることをご存じだろうか。DXを急速に進めるイトーキの狙いや現在地について聞いた。(2024/11/1)
超高齢化社会の人手不足への解決策:
PR:AIとIoTで変わる建設現場の未来 西松建設と前田建設工業の事例解説
AIとIoTの融合による建設現場の革新を探るMODEのイベントで、生成AIと現場データを組み合わせたBizStack Assistantの西松建設と前田建設工業の活用例やAI活用による未来の建設現場像の議論が繰り広げられた。(2024/11/1)
組み込み開発ニュース:
ソラコムがiSIM対応通信モジュール2種を量産発売、評価ボードも提供
ソラコムは、次世代SIM技術である「iSIM」を同社のデータ通信サービス「SORACOM Air for セルラー」で利用するための通信モジュールの量産販売を開始したと発表した。(2024/10/31)
工作機械:
機械加工とは何か、元工作機械エンジニアが改めて考える
本稿では、元工作機械エンジニアが、機械加工とは何かについて改めて考えます。(2024/10/31)
ソラコム、次世代SIM「iSIM」を商用提供 2種類の搭載モジュールも
ソラコムは、次世代SIMテクノロジー「iSIM」の商用提供を開始。iSIM対応モジュールとして「BG773A-GL」と「Type 1SC」の2種類を提供し、セルラーネットワークをシームレスに利用できるようになる。(2024/10/30)
産業、IoT向けに:
UWB測距とレーダー、プロセッシング機能を1チップに搭載 NXP
NXP Semiconductorsが、セキュアな超広帯域無線(UWB)測距および短距離レーダー、プロセッシング機能を単一のチップに搭載した「業界初」(同社)の製品「Trimension SR250」を開発した。(2024/10/30)
製造×IoTキーマンインタビュー:
スマート製造の土台整備を行ったRRIの10年、データスペースなど共通課題で国際連携
ロボット革命を推進するために設立されたロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会は活動10年目を迎えた。活動を主導してきた主要メンバーに10年間の成果と今後の方向性を聞いた。(2024/10/30)
製造業の生産性を飛躍させるデータ/AI活用の全貌(前編):
データ/AI活用を阻む影――製造業の生産性を奪う7体の“デジタル怪獣”とは
製造業の生産性や稼働率を高めるために大きな期待がかけられているのがデータとAIの活用だが、多くの企業でうまくいっていない現状がある。本稿は、前編でデータ/AI活用を阻む“デジタル怪獣”を紹介し、後編ではその退治法となるアプローチや成功事例などを解説する。(2024/10/30)
“霊薬”になり得るか:
PR:CentOS後継の“本命”となるか ウインドリバーCTOが語る最新Linuxディストリビューションの狙い
「CentOS Linux」環境の移行先を検討する企業にとって、想定外のベンダーが“本命”に名乗りを上げた。ミッションクリティカルな用途で既に多数の実績を持つウインドリバーが、新たにOSS開発プロジェクトをリードする。狙いと技術的な特徴を聞いた。(2024/10/30)
アドバンテック、MXM GPUカードの拡張に対応した小型設計のエッジAI推論システム
アドバンテックは、小型デザイン筐体を採用したエッジAI推論システム「AIR-310」を発表した。(2024/10/29)
「垂直電源供給設計」を実現:
GPUボードの電力損失5分の1に、村田の受動部品内蔵基板
村田製作所は「CEATEC 2024」に出展し、コンデンサー/インダクター内蔵基板「iPaS」を紹介した。GPUへの垂直電源供給を可能にし、電力損失削減に貢献するという。(2024/10/29)
メカ設計インタビュー:
生成AIでスケッチから3Dモデルを――Autodeskが推進する研究開発プロジェクトに迫る
ツールベンダーという立ち位置から戦略を転換し、プラットフォームカンパニーへと舵を切るAutodesk。プラットフォームの強化とともに、注力しているのが生成AIを活用した研究開発だ。新たなデータモデルAPIの可能性と併せて、その狙いやビジョンを責任者に聞いた。(2024/10/29)
工場スマート化の今:
工場スマート化における日欧の製造現場の違いとは何か
工場のスマート化において日本と欧州でどんな違いがみられるのか、日本国内で産業領域を担当するSchneider Electric(シュナイダーエレクトリック)インダストリー事業部 バイスプレジデントの角田裕也氏に話を聞いた。(2024/10/29)
AIリスク対策は「2階建て」?:
AIチャットを全社活用している竹中工務店は生成AIの「ブレーキにはならない」インシデント対策を何からどう進めたのか
業務の効率化や自動化を目的に生成AIの活用の模索が進んでいる。一方で、企業で生成AIを活用する場合はそのリスクとも向き合う必要がある。竹中工務店の鈴木真徳氏が、現在の生成AIリスクをコントロールしながらAI活用を推進する同社の取り組みを紹介した。(2024/10/29)
AIで変わる「IT系職種の需要」【後編】
AI時代に消えない「エンジニア職」3選 生き残るのは“あれ”な仕事
AI技術が普及する中で、人間の一部の仕事はAI技術に代替される可能性がある。反対にAI技術に代替されないのはどの職種なのか。エンジニアはどのようなキャリアプランを構築すべきなのか。(2024/10/29)
AI:
太陽光パネルの盗難や故障をIoTとAIで防ぐ!サンエーとNobest
サンエーとNobestが共同で進める太陽光パネルの大量破棄、故障、盗難に向けたAIプロジェクトが、神奈川県のオープンイノベーション支援プログラム「ビジネスアクセラレーターかながわ」に採択された。(2024/10/28)
渋谷PARCOの「Xiaomi POP-UP Store」で閉店セール 「Redmi Note 13 Pro+ 5G」が1万円割引など
Xiaomiは、渋谷PARCOにオープンしている「Xiaomi POP-UP Store」で60製品以上が対象となる閉店セールを実施。「Redmi Note 13 Pro+ 5G」や「Xiaomi Pad 6」が割引価格となり、先着プレゼントや体験購入キャンペーンも実施する。(2024/10/28)
組み込み開発ニュース:
JC-STARに適合する省電力でセキュアなIoT機器向けの小型組み込みCPUモジュール
アットマークテクノは、組み込みプラットフォーム「Armadillo」の新シリーズの第1弾として、CPUモジュール型の「Armadillo-900」を開発した。JC-STARの★1に適合するセキュアなIoT機器を短期間で開発できる。(2024/10/28)
処理能力と熱管理のバランスが重要:
エッジサーバの性能を最大化するストレージとは
エッジサーバは、さまざまなマーケット、さまざまな用途で利用が進んでいます。しかしながら、最適なパフォーマンスを実現するには、エッジサーバに求められる個々の要件を満たすことができる、適切なストレージ製品と組み合わせて使用する必要があります。本稿では、エッジサーバが使われる代表的な用途を紹介するとともに、各用途に共通するストレージのニーズについて説明します。さらに、エッジサーバと組み合わせて使用するストレージ製品の選択に際して、考慮すべき2つの優先事項を紹介します。(2024/10/28)
石川県に「スーパーセンタートライアル」が初登場、野々市店の特徴は?
トライアルカンパニーは、石川県野々市市に県内初のスマートストア「スーパーセンタートライアル野々市店」をオープンした。(2024/10/25)
車載セキュリティ:
クルマ開発のライフサイクル全体でセキュリティ確保へ、パナソニックASが機能強化
パナソニック オートモーティブシステムズは、自動車サイバーセキュリティソリューション「VERZEUSE」シリーズを拡充し、新たにISO/SAE 21434 準拠脅威分析ソリューションを追加するなど、クルマの開発から車両出荷後までライフサイクル全体にカバー範囲を広げる。(2024/10/25)
製造業IoT:
2023年の国内IoT市場は約7兆円に、2028年まで年平均8%の成長を予測
IDC Japanは、国内のIoT市場に関する最新予測を発表した。2023年のユーザー支出額実績は6兆9189億円になり、2023〜2028年は年間平均8%で成長し、2028年に10兆1653億円に達すると見込む。(2024/10/25)
医療技術解説:
サイバー攻撃に狙われる医療機関、統合型のセキュリティアプローチが特効薬に
医療機関に対するサイバー攻撃の脅威が増大する一方で、セキュリティ対策がなかなか進まない状況にある。格好の標的となっている医療機関をサイバー攻撃から守るにはどうすればいいのだろうか。(2024/10/25)
エッジコンピューティング:
AI処理も可能な手のひらサイズの小型産業用PCを発表
ハギワラソリューションズは、手のひらサイズの小型産業用PC「Tiny Edge PC3」シリーズを2024年11月より順次販売する。耐熱設計の専用筐体で、過酷な環境下でも5年以上の24時間連続稼働が可能な堅牢性を備える。(2024/10/24)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。