有識者が提案する新たなIoTとは:
DX時代のIoTに起きている課題 スマホとエッジデバイスの新たな役割とは
小さな存在だが、ビジネスにおいて重要な役割を果たすのがIoTだ。だが、「スマホの大型化」「エッジで扱うデータ種類の増加」という変化によってIoT活用企業に新たな課題が生まれている。解決する方法にはどんなものがあるのか。(2025/1/7)
組み込み採用事例:
自動でピントを合わせるアイウェアがIoTデバイス向け言語mruby/cを採用
ViXionのオートフォーカスアイウェア「ViXion01S」に、しまねソフト研究開発センターで開発したIoTデバイス向け言語「mruby/c」が採用された。(2025/1/8)
ドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天が2025年年頭所感を発表 「ネットワーク品質」「AI」に注力へ
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天グループの社長が2025年の年頭所感を発表した。2024年を振り返るとともに、各社が注力することは何か? 各社社長の年頭所感をまとめる。(2025/1/6)
生成AI:
IoTプラットフォーム「BizStack」とAIアシスタント「BizStack Assistant」がNETIS登録
MODEのIoTプラットフォーム「BizStack」とAIアシスタント「BizStack Assistant」が、国土交通省のNETISに登録された。(2025/1/6)
リアルタイムOS列伝(54):
ロシア製の「Kaspersky OS」はセキュリティ重視も西側での普及は見通せず
IoT(モノのインターネット)市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する本連載。第54回は、ロシア発のセキュリティベンダーとして知られるカスペルスキーが開発した「Kaspersky OS」を紹介する。(2025/1/6)
やらされ感なく勉強と仕事の両輪が回る:
PR:上下関係を越えてエンジニア同士で教え合う、トヨタコネクティッドの学び文化
ステップアップを目指して転職を考えるITエンジニアにとって、転職先の業務内容や労働条件はもちろんだが、新しい上司や同僚との人間関係やコミュニケーションも大いに気になるところだ。トヨタコネクティッドに転職した若手エンジニアが、入社から1年を振り返り、これらの点についてどのように評価しているのか、その“本音”を取材した。(2025/1/6)
人材ビジネス:
人材紹介会社の手数料は、なぜ「高い」と思われるのか
人材紹介では、紹介先企業と求職者の認識のズレを調整する仕事が多くを占めます。とても難度の高い仕事です。実際にあったエピソードを例にお話しします。(2025/1/4)
人口減の小豆島は「日本の縮図」 自動運転バスやAIボート……社会問題解決へ大型実証実験
瀬戸内海に浮かぶ香川県最大の離島・小豆島で最新テクノロジーの力を借りて高齢化や人手不足などの社会的諸課題の解決を目指すプロジェクトが進められている。(2024/12/31)
「会議室を探す時間」を月250時間削減したシステムとは?【オフィス構築の参考にしたい記事3選】
より生産性高く働けるオフィスの在り方に、注目が集まっています。2024年のITmedia ビジネスオンラインのオフィスに関するヒット記事3選をチェックし、今後の自社のオフィス構築にぜひお役立てください。(2024/12/28)
PC市場に新たな波がやって来る【前編】
「Windows 11」×「AI PC」の衝撃は思っていたより絶大だった?
PCの新規購入や「Windows 11」への移行を検討するのであれば、候補の一つになるのが「AI PC」だ。PC市場の話題をさらったAI PCが、実際にPC市場にどのような変化をもたらしているのかを押さえてこう。(2024/12/28)
IoTセキュリティ:
クラウドネイティブな組込ソフトウェア開発の在り方とは?
MONOistはオンラインセミナー「開発変革セミナー 2024 秋〜製造業特別DAY 組み込みセキュリティ〜」を開催。本稿では「クラウドネイティブな組込ソフトウェア開発とMLSecOpsへの進化」と題して日本クラウドセキュリティアライアンス(CSA)代表理事の笹原英司氏が行った基調講演の一部を紹介する。(2024/12/27)
組み込み開発 年間ランキング2024:
革ジャンおじさんやっぱ強すぎ、でも野武士なおじさんも見過ごせない
2024年に公開したMONOist組み込み開発フォーラムの記事をランキング形式で振り返る。1位に輝いたのは、NVIDIAが「GTC 2024」の基調講演で発表した新GPUアーキテクチャ「Blackwell」の記事でした。(2024/12/27)
2024年を月ごとに振り返る! ごみストッカーに開閉センサーを取り付けてIoT化してみよう(8月編)
2024年を月ごとの記事アクセスランキングで振り返ります。今回は8月です。(2024/12/26)
スマートホーム:
東池袋の新築賃貸マンションにスマートホーム機器を全戸標準採用 日鉄興和不動産
日鉄興和不動産は東京都豊島区で竣工した新築賃貸マンション「リビオメゾン東池袋」に、リンクジャパンのスマートホームサービス「eLife」を全戸標準採用した。入居者はアプリを介して、最新のIoT技術を活用した快適な居住環境を実現できる。(2024/12/26)
産業制御システムのセキュリティ:
高まるリスクに米国のOTセキュリティ企業がPLCや無線環境向けセンサー
OT向けのサイバーセキュリティ対策を手掛ける米国のNozomi Networksが東京都内で事業戦略記者会見を開き、昨今のOTセキュリティを巡る動向を紹介した。(2024/12/26)
製造IT導入事例:
住友ゴム工業が国内工場にロックウェルのMESを導入
住友ゴム工業は、白河工場にRockwell Automationの製造実行システムを導入し、2025年10月〜2026年3月に稼働すると発表した。経営層による迅速な意思決定により、工場運営の効率化や高度化を目指す。(2024/12/26)
村田製作所 Type 2HK、Type 2HL:
Cortex-M3コア搭載 Wi-Fi HaLow対応通信モジュール
村田製作所は、IoTデバイス向け「Wi-Fi HaLow」対応通信モジュール「Type 2HK」および「Type 2HL」を開発した。Arm Cortex-M3プロセッサを使用した、NEWRACOM製のNRC7394チップセットを搭載している。(2024/12/26)
小型のバックアップ電源向け:
ミツミ電機、スーパーキャパシター充放電制御IC発売
ミツミ電機は、電源バックアップ用のスーパーキャパシター充放電制御IC「MM4039」を発売した。停電など予期せぬ電源喪失時でも、外部メモリの適切なクローズ処理を行うことで、データの破壊を防ぐ事ができる。(2024/12/26)
Wi-Fi 6/Bluetooth/Threadに対応:
ST×Qualcommの初製品 STM32対応ワイヤレスIoTモジュール
STマイクロエレクトロニクスは、STM32対応ワイヤレスIoTモジュール「ST67W611M」を発表した。Qualcomm Technologiesとの協業による初めての製品となる。(2024/12/26)
AI・機械学習の業界動向:
2025年、「AI」はこう変わる! 注目トレンド8選
2024年はChatGPTなどチャットAIのマルチモーダル化が進み、自律型AIエージェントも脚光を浴びました。2025年はどう進化し、社会に何をもたらすのか? 本稿では最新動向を踏まえ、8つの予測を紹介します。(2024/12/26)
加速するデータ共有圏と日本へのインパクト(5):
アプリローンチが加速する自動車のデータ共有圏Catena-X/Cofinity-Xとは?
欧州を中心にデータ共有圏の動向や日本へのインパクトについて解説する本連載。第5回は、自動車向けデータ共有圏であるCatena-XとCofinity-Xを紹介する。(2024/12/26)
第2のWi-Fi「Li-Fi」を学ぶ【前編】
「Wi-Fi」と似ているようで違う無線規格「Li-Fi」とは何か?
無線通信の種類は幅広く、「Wi-Fi」や「Bluetooth」以外にもさまざまな規格がある。光を使った「Li-Fi」は、Wi-Fiにはないさまざまな特徴を持っている。(2024/12/26)
日立の新成長エンジン「コネクティブ」の全貌(3):
データを生みだすプロダクトの価値をさらに高める、日立産機が描く勝利の方程式
日立の製造業としての側面を色濃く残すコネクティブインダストリーズ(CI)セクターに迫る本連載。第3回は、中量産の産業機器事業を展開する日立産機システムをクローズアップする。(2024/12/25)
エッジAI:
PR:加速するエッジAIの進化に対応できる産業用コンピュータはどう選べばいいのか
一般向けPCにAI機能が搭載される中、産業用コンピュータでもエッジAIに対する期待が高まっている。最新のプロセッサを搭載する産業用コンピュータを用いてエッジAIの開発を早い段階から行うにはどうすればいいのだろうか。(2024/12/26)
FM:
AI建物管理「管理ロイド」と竹中工務店のビルOSがデータ連携
THIRDのAI建物管理クラウドシステム「管理ロイド」と、竹中工務店のクラウド型ビルOS「ビルコミ」とがデータ連携した。2025年度から竹中工務店の関連不動産で、不動産管理現場の工数削減に向けた実証実験を行う。(2024/12/23)
車載ソフトウェア:
電機メーカーはSDVをどう見ている? 「メリットは大きい」
電子情報技術産業協会はSDVに関連した半導体や電子部品の市場見通しを発表した。(2024/12/20)
組み込み開発ニュース:
リコーPFUコンピューティング発足、国内組み込みコンピュータ市場でシェア40%超
リコーは、リコーグループ傘下の産業用コンピュータと組み込みコンピュータの事業を担う新会社「リコーPFUコンピューティング株式会社」を2025年4月1日付で発足させると発表した。(2024/12/20)
AWSで学ぶクラウド時代のサーバ&ストレージ基礎知識(4):
キーペア、スケーリング、負荷分散、エッジ環境――“今どき”の「サーバ運用に必要な技術」超入門
これまであまり物理的なサーバとストレージに触れてこなかった方を対象に、AWSを用いてサーバとストレージの基礎知識を解説する連載。第4回は、AWSの活用に欠かせない「サーバ運用に必要な技術」を詳しく解説します。(2024/12/23)
ビジネスパーソンのためのIT用語基礎解説:
クラウドコンピューティングでも活用されている「ハイパーバイザー」の役割や種類をざっくり理解しよう
IT用語の基礎の基礎を、初学者や非エンジニアにも分かりやすく解説する本連載、第26回は「ハイパーバイザー」です。ITエンジニアの学習、エンジニアと協業する業務部門の仲間や経営層への解説にご活用ください。(2024/12/20)
5.5Gによる無線通信の未来【後編】
「5G-Advanced」で何ができる? モバイル通信業界の新たな構想
Huawei Technologiesは5Gの進化系である「5G-Advanced」とAI技術を組み合わせる戦略で今後のビジネスを強化しようとしている。5G-Advancedは何ができるのか。どのようなビジネスが実現するのか。(2024/12/20)
製造セキュリティの最前線(6):
「パスワード」はIoT/OT環境でもまだ安全? 強固な防御実現に必要な対策
最も身近なセキュリティ対策手法である「パスワード」。しかし、製造業でIoTとOTシステムの統合が進むなか、果たしてパスワードは十分な安全性を提供し続けてくれるでしょうか。(2024/12/20)
国内MVNOシェアはどう変わった? IoT需要でIIJがシェア拡大、JCOMが4位に MM総研調べ
MM総研は「国内MVNO市場調査(2024年9月末時点)」の結果を発表。独自サービス型SIM回線契約数は1326.3万回線(前年同期比0.9%増)と微増で、インターネットイニシアティブはIoT向けが好調でシェアを拡大している。(2024/12/19)
変革の旗手たち〜DXが描く未来像〜:
なぜ日立はDXブランドの“老舗”になれたのか? Lumada担当者が真相を明かす
連載「変革の旗手たち〜DXが描く未来像〜」では、各社のDXのキーマンに展望を聞いていく。初回は日立製作所。なぜ日立は2016年の段階で、ブランドを立ち上げられたのか。Lumadaの推進に関わる、デジタル事業開発統括本部の重田幸生さんと、Lumada戦略担当部長の江口智也さんに聞いた。(2024/12/19)
村田製作所 Type2FR、Type2FP:
Arm Cortex-M33コアのマイコン搭載 IoT向け通信モジュール
村田製作所は、マイコン搭載のIoT(モノのインターネット)機器向け通信モジュール「Type2FR」「Type2FP」を開発した。Type2FRは、Wi-Fi 6、Bluetooth Low Energy、Threadに対応している。(2024/12/18)
Matterを含めソフトも成熟:
エッジAIにも使える無線マイコン ノルディック「nRF54」
ノルディック・セミコンダクターは、2024年12月に開催された「第7回スマートハウス EXPO」で、最新世代のマルチプロトコルSoC(System on Chip)「nRF54」シリーズや、既存のSoCを使ったMatterのデモなどを展示した。nRF54のハイエンド品は、エッジAI(人工知能)にも使うことができる。(2024/12/18)
ポスト量子時代の現状と課題:
商用国家安全保障アルゴリズム(CNSA)の期限となる2030年までに暗号化/キー管理サービス市場が60億ドルに達するとABI Researchが予測 急成長の要因とは?
調査会社のABI Researchは、2024年に15億ドルだった世界のキー管理サービス(KMS)市場は、2030年までにおよそ60億ドルに成長するという予測を発表した。(2024/12/18)
組み込み開発ニュース:
Wi-Fi HaLow対応のIoTデバイス向け通信モジュールを発表
村田製作所は、1km以上の長距離での高速データ転送が可能なWi-Fi規格「Wi-Fi HaLow」に対応した通信モジュール「Type 2HK」「Type 2HL」を開発した。(2024/12/18)
主要DBMSとその機能【前編】
いまさら聞けない「RDBMS」と「非RDBMS」の違いを歴史から学ぶ
DBMSにはRDBMS以外にもさまざまな種類が存在する。どのDBMSを使用するかを決める前に、それぞれの長所と短所を知っておくことが大切だ。RDBMSをはじめとする主要DBMSを解説する。(2024/12/18)
400ZB超のデータ量を迎えるAI時代では大容量HDDがますます重要になる 日本シーゲートの新妻氏が語る近未来
日本シーゲイトが発表会を開き、Seagate アジア太平洋地域および日本営業統括バイスプレジデントの新妻太氏がAI時代におけるストレージの役割と、同社の今後の展望を語った。(2024/12/17)
エプソンダイレクトのデスクトップPCを一手に担う「ちくま精機」 訪ねて分かった1日修理や短納期を実現する“秘密”
エプソンダイレクトのデスクトップPCは、長野県安曇野市にある「ちくま精機」で作られている。意外なことに、ちくま精機にはエプソンダイレクト(と、その親会社であるセイコーエプソン)との資本関係を持たない。そんな両社を結びつけるものは何なのか――ちくま精機の本社を訪ね、その秘密を探った。【更新】(2024/12/17)
エプソン、光学ドライブを標準搭載したエントリークラスの15.6型ノート
エプソンダイレクトは、スタンダード設計の15.6型ノートPC「Endeavor NL2100E」の受注を開始した。(2024/12/17)
スマートビル:
生成AIを活用、建物DX支援アプリを共同開発 DATAFLUCTと竹中工務店
DATAFLUCTと竹中工務店は、建物データを日本語で直感的に把握、分析できる生成AIチャット機能を搭載した建物DX支援アプリを共同開発した。(2024/12/17)
工作機械:
ゆがみに自動追従し段取り30%削減、スギノマシンのレーザー溶接ロボットシステム
スギノマシンは、デジタル技術をパッケージ化し、溶接ワークのゆがみに自動追従するファイバーレーザー溶接ロボットシステムを開発した。(2024/12/17)
機能追加の背景も解説:
Amazon Bedrock Knowledge Basesに新機能 RAGベースアプリ開発はどう変わるのか?
AWSは、生成AIアプリ開発用マネージドサービス「Amazon Bedrock Knowledge Bases」にカスタムコネクターとストリーミングデータの取り込みと再ランク付けモデルのサポートを追加した。(2024/12/17)
長距離通信と低消費電力を実現:
「Wi-Fi HaLow」対応通信モジュールを開発 村田製作所
村田製作所は、IoT機器に向けたWi-Fi規格「Wi-Fi HaLow」対応の通信モジュール「Type 2HK」と「Type 2HL」を開発した。Wi-Fi HaLowは、900MHz帯の電波を用いることで、1km以上の通信距離で高速データ転送を可能にする。(2024/12/17)
ゼロトラストだけじゃない
攻撃の侵入口を減らす「アタックサーフェス管理」の6つの鉄則
システムが多様化したりインターネット接続が増えたりすると、侵入口になる「攻撃対象領域」(アタックサーフェス)も広がる。アタックサーフェスを管理し、攻撃を受けるリスクを減らすにはどうすればいいのか。(2024/12/17)
工場DX:
PR:データ収集からの可視化で終わりがちな工場DX、どうすれば先に進めるのか
工場DXが求められる中で、データ収集から可視化までは進められても、そこから先のデータ利活用に至っている事例はそれほど多いとは言えない。日立は工場DXを先に進められるように、多くの製造業との協創を通じて生み出してきた価値をアセット化した工場DXソリューションである「Hitachi Digital Solution for Manufacturing(HDSM)」を提案している。(2024/12/27)
日立製作所、徳永俊昭氏がCEOに 小島啓二CEOは副会長へ
日立製作所は12月16日、現代表執行役 執行役副社長の徳永俊昭氏を2025年4月1日付で代表執行役 執行役社長兼CEOとする人事を発表した。現CEOの小島啓二氏は、取締役副会長への異動となる。(2024/12/16)
LINEヤフーのフルリモート廃止に賛否 「仕方ない」か、「社員への裏切り」か
LINEヤフーのフルリモート撤廃をめぐり、Xで議論が起きている。会社側の判断に賛同する声も一部にあるが、批判的な意見が多い。(2024/12/16)
日刊MONOist月曜版 編集後記:
スマートファクトリーの“PoC死”に悩む人たちに贈りたい言葉
最終的には仲間づくりが重要です。(2024/12/16)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。